
禁酒で妊活に挑む夫婦
こんにちは。世界の底辺サラリーマンです。
このブログでは禁酒の素晴らしさとお酒の怖さを再三にわたってお伝えしています。
生活が潤うことや、身体の調子が良くなるなど、禁酒をには計り知れないメリットがあるのですが、一つお伝えしていなかった素晴らしいメリットを思い出しました。
禁酒は男性の妊活に有効なのでは?という話です。
実は自分、40歳を超えてから子供ができました。
この快挙には、禁酒が大きく影響していたのではないだろうか。
そんな気がしてならないのです。
「子供、なかなかできないなあ」と気にしているサラリーマン諸兄がもしいたとしたら、少し参考にしてみてください。
なかなかできなかった子供
30後半で結婚をした自分。妻は30歳中盤でした。
自分はさほど子供を持つことへの執着はありませんでしたが、妻は子供が欲しいという気持ちを心の中で灯していました。
子供を作ることを意識はせずに、行為はしていましたが、普通に子供ができない日々。
それが2年と少し過ぎて、妻は不妊の相談へ行くことに。
性の営みがあって、数年間子供ができないのは不妊と言えるということを知りました。
そこで、子供ができやすい日を狙って性行為を行う「タイミング法」を指導され、数か月努力をしましたが、中々子供はできませんでした。
途中で受けた検査では、自分も妻も異常なし。
少しづつ焦りを感じる日々を過ごします。
子づくりの日に禁酒を実施
自分は30代後半まで酒浸りの日々を過ごしていました。
家に帰ってからはストロングゼロを最低1缶は飲み、酒で意識を飛ばして知らないうちに寝ているという日々。
当然妊活中もお酒を飲み続けています。
そんな中、ふと気がつきました。
「起ちが悪いな」
そこでせめてタイミングをとる日、だけでもお酒を止めることにするのですが、これが効果ありだったような気がします。
禁酒をしたら立て続けに妊娠
子づくりの日はお酒を飲まないようしてから、すぐに妻は妊娠しました。
残念ながらこの時は妊娠を継続することができなかったのですが、数か月後にまた妊娠をすることができ、そのまま娘が産まれる運びとなります。
中々妊娠ができずに悶々と悩んでいた日々を数年過ごし、夫である自分がお酒を飲まないようになるとすぐに妊娠。
偶然なのかもしれませんが、自分にとって禁酒は妊活にも有効なのではないかと思える体験でした。
アルコールは男性の不妊に影響がある?
妊娠後、子供が産まれるまでは怒涛の日々で、男性の禁酒が妊活に与える影響について考えることなどはありませんでした。
子供が産まれて、少しだけ生活が落ち着いた後にふと気になって調べて見ると、アルコールが妊活に悪影響を与えるということがわかりました。
以下不妊治療を行っているクリニックのサイトに記述がありました。
自分たち夫婦の不妊には、夫である自分が毎日ストロングゼロを飲んでいたことが、強く影響しているような気がします。
時々飲むくらいはあまり問題がないが、毎日飲むと影響があると解釈されています。
結論としては
・アルコール摂取は精液量と正常形態率(特にこれ)に悪影響を与える。
・時々飲むくらいならそれ程影響はない。
アルコールは精子に悪い? | 英ウィメンズクリニック | 不妊治療の専門クリニック
さいごに
もしも、かつての自分たちのように、原因不明の不妊で悩んでいる方がいらっしゃたら、禁酒を試してみても良いかもしれません。
自分一人の体験ですから、さほど自信を持っては言えませんが、禁酒が妊活に効果ありだと思います。
禁酒の方法については、そのいくつかをこのブログでも紹介していますので、是非参考にしてください。
妊活云々は別にして、禁酒ってメリットバリバリあります。
夫婦生活を含め、人生全般が禁酒によって良い方向へ向かっていきますので、試し見る価値はありますよ。
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