禁酒の邪魔になる人間関係はいっそ切ってしまっても良いという話

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お酒が人間関係の指針になる

こんにちは。ド底辺サラリーマンです。

このブログでは再三にわたって禁酒の素晴らしさを説明してきました。

この世にライフハックはうなるほどに沢山ありますが、禁酒が最も効果があるのではないかと思います。

完全な禁酒じゃなくても良い、数日、数週間単位でも禁酒をすることができれば、人生の充実度は一変するのです。

ただ、人は中々禁酒ができません。

いくつか要因はありますが、一番大きいのは人間関係かなと思います。

あなたが禁酒をはじめようとするとき、酒のカルマから逃がしてはなるものかと、必死で足を引っ張ろうとする人たち。

今日の記事は、禁酒の邪魔をする人間関係なんて切ってしまって良いのではという話です。

目次

禁酒の邪魔をするのは高齢者に多い?

過去に何度か禁酒期間と飲み会が重なったことがあります。

「いや~今ちょっとわけあって禁酒してるんすよ」

年下や、同世代くらいまでは、「あ、そうなんすか」で済むことが多いのですが、年上、それも60代以降になってくると飲まないことを許してはくれません。

「つまらないなあ」

「ちょっとくらい良いじゃないか」

と続いて、しまいには

「俺の酒が飲めないのか」ときます。

いや、俺の酒って・・・。

ある世代にとっては酒やタバコっていうのは、自分のアイデンティティそのものだったりします。

価値観が今ほど多様化していない時代に、彼らは大人になることと、お酒を飲んだりタバコを吸ったりすることがイコールだと信じこまされてきたのです。

だから、お酒を拒否されるということは、自分の生きざまを否定されていることに近いのではないでしょうか。

お酒を飲まないコミュニケーション手段なんてあり得ないと。

まあ、でも良いですよね。

そんな古い価値観に凝り固まった酒焼けした顔の人から学ぶこと、もうあんまりないですよね。

酒飲みとつるまなくなったら人生が充実し始めた

禁酒をするでは、週末はしょっちゅう会社の同僚と飲みに行っていました。

まあ、惰性です。

同僚との飲みはほぼ8割が会社のことで、それも愚痴がほとんど。

禁酒をはじめると、そんな飲みもご無沙汰になってきます。

飲み行っても中々酒を飲まず、愚痴も言わない自分と、酒を飲んで愚痴を言いたい同僚ではチグハグになってしまいまうからです。

結果、禁酒をはじめてから、週末に飲みに行くことはほとんどなくなったのですが、これが良かった。

週末遅くまで飲んで、はじまりが遅かった土曜日の朝が一気に変わりました。

朝起きてブログを書いたり本を読んだりして、子供が起きてきたらワイワイ遊ぶ。

なんて素晴らしい休日。

同僚との飲みがなくなったことで仕事に影響があるかなと思っていたのですが、これも問題なし。

むしろ飲み会で発する、ネガティブな愚痴がなくなったことが影響して、働くモチベーションもあがったような気がします。

飲みだけで繋がっていた同僚とは、縁が切れてもなんの問題もないのです。

お酒って一か月も飲まないと生活が一変します。

とにかく生活の質が上がるというか、生産性があがるというか。

禁酒(断酒)1ヶ月を終えての感想 – 世界の底辺からサラリーマンが叫ぶという記事にも書きましたが、ランサーズやらクラウドワークスで小銭を稼いだり、自己アフィリをやってみたり読書をしたりと、そんなことをしていると、同僚との飲みなんてどうでもよくなっちゃうんですよね。

あなたの禁酒を阻止する人って本当の仲間?

毎週末飲みに誘ってきては、禁酒中だと言っているのに酒を勧める同僚。

親戚の集まりだからといって、酒を勧めてくる高齢者。

彼らってなんなんでしょうね。

人の意志を尊重しない、健康のことも考慮しない。

ただ自分が飲んでいる時に、そばにシラフの人がいるのが嫌だという人たち。

そんな自分勝手な思いで禁酒を阻止してくる人たちって、本当の仲間と言えるのでしょうか。

禁酒をしている時に相手がとる態度で、今後の付き合いをどうするかの指標になります。

あたなの意思や健康を尊重してくる人なのか、自分を優先してあなたの健康や意思などどうでも良いと思う人なのか。

あなたの禁酒を阻止しようする人とは、いっそ縁を切ってしまっても良いのではないでしょうか。

禁酒を阻止しようとする人は、きっとその後の人生でもあなたに何かを押し付けてくると思いますよ。

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