リクナビネクスト様から届いた一通のメッセージ
先日、リクナビネクスト様からメッセージが届きました。
”あなたへ興味を持つ会社が更新されました”
今の会社に入ってから8年程度。
かすかな期待をネットに込めて、リクナビの登録はそのままにしてあります。
なんて未練がましい。
転職をしたのなら、しっかり探さないと、なんとなく登録しているだけでは絶対に良いオファーなんてありません。
そう思いつつも、かすかな期待を込めて何気なくリンクを踏んでみました。
誰もが知っている会社が私に興味を持っている。
胸がワクワクしました。
しかも”年齢、経験不問”。アラフォーの自分でも大丈夫?
そういう会社だ。あの会社はそういう会社だ。
心が踊りました。
久しぶりに、本当に久しぶりに心が踊りました。
あの娘が俺に興味を持ってくれている!
そう、キャバクラ嬢が脈ありサインを出した、そんな刹那に似ています。
すぐに告白、いや応募をしました。
少し待っててくださいと、もの凄いスピードでメールが飛んできました。
待っていたに違いない。だって興味を持ったんだから。
土日を挟んだ翌朝。
40歳にして味わった挫折
”残念ながらご希望に沿うことはできませんでした”
40歳になってはじめての挫折。
自分から興味を持っていましたとか言ってきて余計な期待と行動をさせられた。
不要な挫折をしてしまいました。
離婚したくなる夫の仕事
そんなタイミングで目にしたのが「離婚したくなる夫の仕事は?」という記事です。
離婚したくなる夫の仕事っていうか、給料低いと不満という当たり前の結果。
しかも、不満と言われても今より条件の良い仕事なんて中々みつからないよ・・・。
でも、これは正直なところなのかもしれません。
奥さん、特に専業主婦は自らの人生という最大級の資産を夫に投資しているわけです。
どんなに安い給料で働いていたとしても、その労働価値は数千万円にはなっていたであろう資産です。
投資をしてみたが、思ったより稼げない。
むしろ自分で働いた方が資産効率が良かったなんていう話しであれば、離婚という選択肢が視野に入るのもいたしかたないことなのしれません。
夫婦で資産を最大限にする
一度どんな人生を歩むのが自分たちにとって最良なのかを夫婦で話し合う必要があるのではないでしょうか。
とにかくお金が欲しいのであれば、夫が一人で高給の仕事を探すよりも、二人でそこそこの仕事をした方が効率が良いのではないでしょうか。
穏やかな生活をおくりたいのであれば、夫は給料が安くても定時で帰って子供とお風呂に入ることができて、妻は家の中をしっかりとやりくりする。
そんな生活で良いのかもしれません。
無理な転職は過剰なストレスを抱える原因となります。
夫婦、家族のあり方を今一度話し合いたいと感じる数日でした。
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