日曜日のAM。
奥さんが働きに行って、愛犬も寝て、
競馬の予想は午後にするため。
やることがないので見た。
紙の月。
宮沢りえ。
老けたな−ってのが第一印象だけれど、
引き込まれる引き込まれる。
同僚が3年前に1億横領してクビになった経験も
あるので、よくわかる。
つまみ出すと止まらないし、
つまもうとすることはちょっとした細工でできて、
お金は怖いし
それでもなんだかんだ、沢山お金をもって
ホテルのスイートでどんちゃんとかは楽しいって、
そういう趣旨ではないだろうけれど、そう伝わって
しまう危うい映画。
この映画の宮沢りえではなくて、
宮沢りえのお客さんみたいな立場を本気で目指さないと。
そういうモチベーションがあがる映画。
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