おはようございます。コワルスキーです。
突然ですが、あなたはビジネスマナーをしっかり身に着けていますか?
名刺交換の仕方だったり、席順だったりと意識する機会はありますがどうでしょうか。
実感としては、大手企業のサラリーマンで半分くらいがしっかり身に着けていて、中小企業のサラリーマンはほとんど正しいビジネスマナーを知らないというところです。
かくいう自分もビジネスマナーはイマイチです。
我流で誠実なふりをしてなんとかしのいでいるといったとろこでしょうか。
でも最近思うんですよね。ビジネスマナー。やっぱり覚えておいた方が良いだろうなって。
この記事では、どうしてビジネスマナーを身に着ける必要があるのかをご紹介したいと思います。
自信を持って振舞うためにビジネスマナーは必要
ビジネスマーを知らないと、いざという時におどおどしてしまいます。
40歳を超えたこの歳になっても、目上の人との名刺交換があれば緊張をし、訪問先の会議室に通されては、呆然とするようなことがあります。
自分の振舞が間違っているとわかったその刹那などは、滝汗が流れ落ちてきます。
汗で濡れる書類・・・。
ビジネスマナーを知らないだけで、余計な緊張を強いられてしまうのです。
自信を持って振舞うことができません。
営業をやるうえではもちろん、何かを交渉する際に、自信を持って応じられないことほど不利なことはありません。
ビジネスマナーは自信を持ってビジネスの場で振舞うためには、身に着けておくべきものなのでしょう。
見る人は見ている
若い世代は、あまりマナーを気にしない傾向があります。
ただ、ある程度の年齢層になると、むしろマナーしか気にしないという人が登場します。
マナーをしっかり覚えて、出世街道をひた走ってきたような人たちがゴロゴロといるのです。
そんなマナーの達人たちは、相手のマナーのなっていないと気になってしょうがないようです。
取引先の相手がマナーの達人である可能性、上司が実はマナーの達人だったという可能性があります。
ビジネスマナーを知らないというだけで、そんな人たちからのあなたへの評価はダダ下がりとなってしまうわけです。
無駄に評価を下げないためにも、ビジネスマナーは身に着けておくべきなのでしょう。
少ない労力で身に着けることができるコスパの高いスキル
これまでご紹介したように、ビジネスマナーは覚えておいた方が良いスキルなのは間違いありません。
そして、ビジネスマナーは少ない労力で覚えることができるビジネススキルでもあるわけです。
英語やプログラミングなどのビジネススキルは、習得するのに何年もの歳月が必要となります。
一方、ビジネスマナーはごく短期間で身に着けることができます。
マナースクールへ数回通ったり、場合によっては本を1冊読むだけでも周りの人が身に着けていない、ビジネスマナーを身に着けることができるでしょう。
たった本1冊で身につくビジネススキルなんてそうはありません。
ビジネスマナーはびっくりするほどにコスパの高いスキルなのです。
さいごに
ビジネスマナーに関しては、ずっと放置して20年以上サラリーマンをやってきましたが、やっぱり覚えておいた方が楽だなあという気がします。
どうでもよいことで、仕事の本質ではないことはよくわかります。
ただ、どうでもよいことだからこそ、とっとと覚えておくという考え方もあるのではないでしょうか。
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