震度6の地震に遭遇し、40時間の停電にも見舞われましたが私は元気です。
というわけで、本日もブログを更新したいと思います。
禁酒2.0と勝手に銘打って禁酒を実行しているさなかに遭遇した、今回の地震と停電ではありますが、停電中はもちろん、復旧後はじめて迎えた昨日の夜も無事に続行することができました。
この記事では、震災疲れからお酒を飲みそうになった自分が、Twitterによって禁酒を続行できた理由や、どうしてTwitterが禁酒に効果があるのかということについて書きたいと思います。
禁酒断念のピンチはTwitterによって救われた
停電明けはじめて迎えた夜は久々に自らの意思に反して、禁酒を終えそうになりました。
マンションの階段を何度も上り下りした肉体的疲労、その疲労を乗り切った解放感、「こんな時くらいお酒を飲んでも良いだろう」という非日常による後押し。
これらが波状攻撃をしかけてきたのです。正直なところ陥落間近でした。
でもなんとか乗り切ることができました。
禁酒5日目は無難に終了していて、今は6日目の夜。停電疲れからか、飲みたい気分。ここでツイッターに禁酒を記録していることが歯止めになっている感じ。
— コワルスキー@禁酒2.0 (@ty29437934) 2018年9月8日
Twitterに禁酒記録を残していることを思い出したのです。
Twitterに禁酒日数を記録していなければ、自分は昨日間違いなくお酒を飲んでいたでしょう。しかもストロングゼロを!
どうしてTwitterは禁酒に有効なのか
さて、どうしてTwitterに記録をしていたことが、わたしの禁酒を継続させることとなったのでしょうか。
世界中に意思の弱い人間だとブロードキャストすることになるから
誰が見ているかはわかりませんが、Twitterは世界とつながっています。
たとえフォロワーが少なくても、知っている人がいなくても、大勢の前でわずか5日で禁酒が終了したことを宣言することになるのは、抵抗があります。
別に誰も気にしていないかもしれません。
しかし、禁酒記録が5日で途絶えたとしたら、わたしは禁酒を5日しか継続することができなかった人間だとTwitter上には残ってしまうのです。
知らない人たちへは言い訳ができない
Twitter上の人たちをわたしは知りません。わたしが禁酒をしていることをちらっと、Twitterで見た人たちも私のことを知りません。
顔見知り、特に親しい間柄であれば、なんとなくわたしのキャラを知っているだろうし、言い訳もしやすいでしょう。「あはは。やっぱ禁酒ちょっと断念するわ!停電あったしね。えへへ」。
Twitter上の知らない人たちへはこれができません。「えへへ」が通用しないのです。
誰に「えへへ」と言って良いのかもわからないのです。
言い訳ができないと、人はやるしかないのです。
Twitter禁酒の応用はいくらでもある
まさか禁酒2.0がTwitterに救われるとはというのが正直なところではあります。
そんなつもりで禁酒記録をつけていたわけではないのですが。
そして思いました。Twitterは禁酒2.0以外にもいろいろ活用法があるのではないだろうか。
わかりやすいところでダイエット。
毎日の体重や体脂肪を記録する習慣づけをしていると、ぶくぶく太るわけにはいきませんよね。
最近では与沢翼氏が壮絶なダイエット記録をTwitterで公開していて、話題になっていましたが、彼もTwitterに記録を付けことで自分を追い込んでいたのでしょう。
また、勉強記録なども良いかもしれません。
スタディサプリなんかを使って細切れでも英語の勉強をした成果をつけるとか、今日覚えたことをTwitterに公開していくとか。
Twitterによる記録は継続が必要なことの手助けとなるでしょう。
さいごに
Twitterというと、誰かがつぶやいていることを見たり、情報を収集するためだけのものだと考えていましたが、思わぬ活用法を見つけました。
人生を好転させ得る最高の武器を手に入れたという気分です。
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