最近しみじみ思うのが、「最近、本当に電話するのが減ったな」ということです。
プライベートではもともと電話をする機会がほとんどなくて、3カ月に一度くらいのものでした。まあ、友達が少ないってのが大きいんですけど。
最近は仕事でも電話をする機会が減ったので、本当に電話をする機会が減りました。
そして強く思います。電話が減って本当に良かった!
この記事では、仕事で電話をすることが減ることの何が良いのかについて、書いてみたいと思います。
言った言わないで消耗することがなくなった
「言った言わないでもめる」
仕事の連絡手段を電話中心にしていたころよく起きていた問題です。
今ではしんじられないのですが、昔は電話で発注したり、納期を伝えたりしていたんですよね。
もちろん契約書や請書みたいのもなし。
それでよく揉めてました。
「いつまでに納品するっていいましたよね!」
「数量は前回と同じでって聞きましたけど!」
立場上は受注した業者が弱く、言った言わないもんだいになると、結局必死こいて納期を調整する羽目になったりして、消耗しまくりでした。
メールで仕事をするようになって、言った言わないは本当に減りました。
いや、口頭で発注を受けそうになった場合は、とりあえず話を聞いて、メールも促すようにしているので、致命的な言った言わないはゼロになったと言えるかもしれません。
電話で仕事を受けていたなんて、今では信じられませんね。
人間関係が整理された
すぐに電話をかけてくる人ってどこにでもいるんですが、電話をしなくなってからこの手の電話野郎との付き合いが減りました。
営業だからちよっとNGな話かもしれませんが、電話野郎と距離を置くことによって、仕事のストレスや稼働がグッと減りました。
どれだけ電話野郎に消耗させられていたことか。
電話野郎の相手をしなくなったことにより、まともな話クライアントへの対応を丁寧に行うことができるようになりました。
結果、ストレスはなくなって売り上げはプラスマイナスゼロというところでしょうか。
安心して車を運転できるようになった
電話ばっかりしている頃は、止むを得ず電話しながら車を運転するようなことが多々ありました。
これが嫌で嫌でしょうがありませんでした。
運良く事故を起こすことはありませんでしたが、本当に運が良かっただけでしょう。
実際、何人かの同僚は電話しながらの運転で事故を起こしています。
事後は起こしていませんが、何度か警察には捕まりました。
6,000円の罰金。当然自腹です。アホらしさの極みです。
電話が少なくなって、運転中は電話をしないように決めてから、一度も交通違反をしていません。
事故を起こす確率もグッと減ったはずです。
さいごに
仕事に電話を使うのはデメリットがありすぎです。
電話さえやめれば、たくさんの良いことがあります。
仕事ができない人が電話ばかりする理由という記事に書いたとおり、電話ばかりしていると仕事ができない人と思われがちです。
車の事故や言った言わないやストレスが減ります。
仕事もきっと早くなるでしょう。
もう少しです。みんなの力を結集して、仕事で電話を使うことがない世の中にしましょう。
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