僕は今禁酒をしています。もう少しで禁酒して1か月になろうとしています。
1か月単位で禁酒をするのは今年2回目で、1週間、10日単位での禁酒は数えきれないほどです。
もう、いつでも禁酒ができるようになりました。
そんな自分ではありますが、実は数年前までは大のお酒好きで、毎日晩酌は欠かさずに、二日酔いで出社することはしばしば、飲み会で記憶を失くすまで飲むなんていうこともたまにありました。
大のお酒好きだった僕は、なぜお酒をコントロールできるようになったのでしょうか。
この記事では、禁酒にチャレンジしたいけれどやり方がわからない、すぐに失敗してお酒を飲んでしまうというあなたのために、禁酒のはじめかたについて書いてみたいと思います。
まずは休肝日を作るために寝る
スパっと意思が強くお酒をやめることができれば、何も問題ないのですが、僕には無理でした。
健康診断の前の日でも飲んでしまうような、意志薄弱な人間なのです。
禁酒をスタートするためには、まずは1日休肝日を作る必要があります。
この1日を積み重ねていくのが禁酒なのですが、休肝日を作るのが難しい。
ではどうすれば良いのか。
寝るのです。
会社から帰宅したら、ご飯を食べてお風呂に入って寝るのです。
8時だろうが9時だろうが寝てしまえば、お酒を飲むことはありません。
朝、とんでもない早い時間に起きてしまうかもしれませんが、数時間後に仕事に行かなければなりません。お酒を飲もうとする手も引っ込むでしょう。
休肝日にしようと決めた日は、できるだけ運動をしたり、仕事を頑張ったりして身体を疲れさせておくと良いでしょう。
休肝日を作りたいのならすぐに寝る、これで禁酒に向けてのはじめの1歩を踏み出すことができるでしょう。
短期的な目標を作る
休肝日を作ることに成功したら、それを連続させていく努力をします。
まずは3日間禁酒をしようと短期的な目標を設定してみましょう。
休肝日を作るのと同じ要領で、休肝日を連続させていくのです。
2日でも良いし、5日でも良いと思います。
個人的には3という数字が好きなので、3日単位の禁酒を断続的に続けるようにしてしました。
いきなり1か月とか3週間とか禁酒をしようとしても、禁酒初心者にとっては難しいでしょう。
無理のない、2日、3日単位での禁酒が初心者にはおススメです。
禁酒をするメリットを見つける
短期間でも禁酒をしていると何かしら禁酒のメリットが見つかると思います。
一番わかりやすいのがお金が貯まるというものでしょう。
1日300円お酒に使っていたとしたら、3日で1,000円浮きます。
大きいですよね。
また、早い人だと3日で身体への変化が現れると思います。
体重が減ったり、顔のむくみが取れて二重になったり、腰痛がなくなったり。
短い期間の中で禁酒のメリットを見つけていきましょう。
どんな些細なことでも構いません。禁酒をすると良いことがあるこれを発見できれば、禁酒への道は大きく拓けるでしょう。
Twitterで宣言をする
さいごはちょっとトリッキーな方法です。禁酒をすることをTwitterやインスタグラムで宣言してみるのです。
Twitterが禁酒に言い訳不可で効果抜群だという話という記事にも書きましたが、たとえ誰も見ていなくても、宣言することでなんとなく禁酒をやめにくくなるのです。
禁酒20日目が終了。
今回の目安としている1か月まであと少し。— コワルスキー@禁酒2.0 (@ty29437934) 2018年9月24日
朝起きて、禁酒が成功したらつぶやくようにしています。
正直な話、この1か月も何度か飲みたくなりましたが、Twitterのおかげで自制することができました。
さいごに~禁酒を楽しもう!
先ほども書きましたが、禁酒を続けているとなんらかのメリットが見つかるはずです。
僕の場合は、体調が抜群に良くなるというメリットなのですが、このメリットを味わうために禁酒をしているという感じになってきました。
お酒を飲む→禁酒のメリットを味わう。という流れです。
禁酒のメリットを味わうために、たまにお酒を飲んでいるという状態になりつつあります。
今まではお酒を飲むのが楽しみだったのが、今では禁酒をすることが楽しみという具合です。
さあ、禁酒を楽しみましょう。きっといつの日か悲壮感漂わせてお酒を我慢なんてしなくてよくなるはずです。
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