どうも。ノー残業ブロガーのコワルスキーです。
ほぼ残業をしなくなって約3年になります。
残業しないって本当に最高で、人生の彩りが変わるので本当におすすめです。
この記事では、サラリーマンのあなたの人生が少しでも彩り豊かになるのことを応援するために、僕が残業をしないために心がけていることを5つ書いてみたいと思います。
残業をしないためにやるべき五つのこと
これからお話しすることは、どれもこれと言って難しい話ではありません。
やると決めて、実行するだけです。
きっとあなたの残業はみるみるうちに減っていくことでしょう。
朝1 イチで無駄話をしない
まずは朝の心がけです。朝イチ。
同僚と話すのをやめましょう。
出社したらすぐに集中して仕事をはじめてください。
朝の頭と体も1番元気な時に、一気に仕事を片付けてしまうのです。
「そうは言っても、話しかけられたら無視するわけにもいかないし…」
わかります。油断してるとすぐに同僚や上司が話しかけてきます。
だからこそ集中して仕事をするのです。
鬼気迫る様相で仕事をしてください。気持ちいつもよりキーボードを強く叩いてみてください。
話しかけにくい雰囲気を朝から撒き散らせば、話しかけられることもなくなるでしょう。
ランチの時間を作らない
朝イチから飛ばして仕事をすると、仕事が片付くはずです。
場合によっては、8割がた終わってしまうなんてことも。
そこで、頑張ったからご飯でも食べてゆっくりするといきたいところですが、グッとこらえましょう。
残業をしないための二つ目のコツはランチを食べないということです。
ご飯を食べてゆっくりしたい気持ちをグッと抑えて、アクセルを踏み込んでください。
ランチの時間を作らないことで、物理的に時間は短縮されます。
それはそれでノー残業に効果はあるのですが、ランチを食べないことのメリットは他のところにあります。
昼休みは静かで集中をしやすいのです。
話しかけてくる上司も同僚もいない、電話もかかってこない、これほど集中できる時間は出社後のサラリーマンにはそうは訪れません。
この集中できる時間に、ガンガンとアクセルを踏んで仕事を終わらせてしまいましょう。
一日の仕事を、皆が昼休憩から帰ってくるタイミングで終わらせる。
そんなつもりで僕は働いています。
移動をできるだけ減らす
また、最近特に効果があるなと感じるのが、移動をできるだけ避けるという習慣です。
僕は営業なので、クライアントとの打ち合わせで外出は避けることができません。
それでも、できるだけ移動をしないようにするのです。
移動を避けるための具体的な方法として挙げられるのは、第一にメールの多用です。
とにかくメールで用事を済ませます。会いに行かずにメールです。これでかなり移動は減ります。
ただ、メールを多用すると、手抜きだと感じるクライアントがいるから要注意です。
そんなクライアント対策のために、とにかく読んでいて気持ちの良い、手を抜いたと思われないのうなメールを日々勉強しています。
次に、なるべく用事をまとめて外出するという方法が挙げられます。
会社とクライアントの間を行ったりきたりしている営業マンをよく見かけますが、本人は仕事をした気になっているけれど、実質移動しかしていないなんていう笑えない話です。
タイムスケジュールをしっかり組んで、会社に何度も戻る必要がないようにしていくと、自ずと移動は減っていきました。
電話にはなるべく出ない
電話になるべく出ないというのも有効です。
今は大分減りましたが、未だに電話をしてくる人っていますよね。
電話きたけれど出られず、折り返ししたら相手が出ないとか、そんな消耗戦は壮大なる時間の無駄です。
こんなことやってたら、早く帰宅はできません。
そもそも、今時電話をかけてくる人は基本容量が悪くて仕事ができない人です。
そんな人と仕事をしていると、ノー残業への道は細く曲がりくねったものとなるでしょう。
できないものはできないと言う
最後は1番大切なことかもしれません。
できないものはできないと言いましょう。
例えば、まさに帰ろうとしているタイミングで明日の朝までの仕事の依頼がきたとします。
物理的にはできるかもしれません。
でも、そんなことやっていたらキリがありません。
明日の朝までにはできないと思い切って言うようにしましょう。
そのかわり、明日の昼まで時間を貰えるとできると言うなどの代替案を出すのです。
この代替案を応てくれない場合は、諦めましょう。
もちろん諦めて仕事を受けるのではなく、その人との関係性を諦めるのです。
今の時代に、相手を奴隷のごとく働かせるのに躊躇いがない人。
そんな人と付き合っていては、ノー残業なんか無理な話だからです。
さいごに
残業をしないために僕が実践している五つのこと
- 朝イチに無駄話をしない
- 昼休憩をとらない
- 移動をしない
- 電話に出ない
- できないものはできないという
これらを実践しているときっと残業は減るでしょう。
しかしながら、失うものあるでしょう。
同僚との良好な関係だったり、ちょっとした出世だったり、クライアントだったり。
でも、残業をせずに、他にやるべき大切なものがあるのならしょうがないですよね。
凡人の僕が残業をせずに帰宅して、家族のために時間を使うためには、犠牲せざるを得ないこともあるという話です。
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