こんにちは。ノー残業ブロガーのコワルスキーです。
日々ノー残業を目指してアクセルベタ踏みをしながら仕事をしている自分にとって、一番の敵となるもの。
それは「時間を守らない人」です。時間を守らない人って、本当に仕事ができないですよね!
この記事では、時間を守らない人がどうして仕事ができないのかについて書いてみたいと思います。
時間を守らない人は仕事ができない理由
早速ですが、時間を守らない人が仕事ができない、その理由を挙げていきたいと思いいます。
ポイントは4つです。
計画性がないから
時間を守らない人にもっとも多く見られる特徴が、計画性がないということです。
とにかく行き当たりばったりで毎日仕事をしています。
どの仕事にどれくらい時間がかかるか、いつからはじめなければならないのかを全く意識せずに仕事をしているように感じます。
仕事の計画性がないし、見込みも立てていないから、仕事の納期を答えるときも適当にならざるを得ません。
運よく回答した納期に通りに仕事が終わることもありますが、大半は回答した納期には到底終わることがなく、約束を守ることはできないでしょう。
そんな計画性がない仕事の仕方をしている人で、仕事ができるという人はそうはいないでしょう。
時間に対しての認識が甘い
現代はスピードの時代です。とにかく早さを求められていて、仕事が早い人や会社に仕事が集まる傾向にあります。
いかに納期を短縮できるか。これは価格と同様の、場合によってはそれ以上のアピールポイントになります。
時間を守れない人というのは、今の世の中がいかに時間重視になっているのかを理解していない人です。
だから適当な時間を答えるし、少しくらい時間をオーバーしても良いと考えるのでしょう。
時間の価値を理解できない、古い考え方をしているという1点だけを考えても、時間を守ることができない人は、仕事ができない人だなと言わざるを得ません。
他人のことを想像できない
待ち合わせの時間までに相手が来なかった場合、待っている人はどんな気持ちなのか。
決められた時間に着手できると思って待っていた工場に、材料が届かなかった場合、その工場では何をすれば良いのでしょうか。
時間を守ることができない人は、時間を破られた相手の立場や気持ちを想像することができません。
「もうすぐできます。あとちょっと、30分くらい」
そう言われて他の仕事をすることができずに、半日待ち続ける相手の気持ち。
他者へのイマジネーションに欠けた人間に、良い仕事ができるわけはありません。
追い詰められると適当なことを言う
時間を守らない人は、適当な時間を回答しているというケースもあります。
30分以内に提出できるかと聞かれると、到底30分ではできないのに、雰囲気に負けてできると言ってしまうのでしょう。
結果時間を守ることができない。
時間を守らない人は、追い詰められて適当な発言をしがちです。
仕事をする上で発言が適当な人は致命的ではないでしょうか。
時間を守ること最優先すると仕事ができるようになる
もしも自分は時間を守らないことが多いなと思う人がいたら、まず時間だけを守るようにすると良いでしょう。
何をおいても時間。仕事のクオリティよりも時間。口にした時間は必ず守る。
時間最優先を意識するようになると、仕事に計画性が出てきて、軽はずみな納期を言うようなこともなくなり、慎重に発言をするようになります。
時間の重要性をビシビシ感じながら仕事するようになりますので、今の時代の流れにも乗れるでしょう。
時間最優先。この気持ちはきっとあなたの仕事を引き締めることになるでしょう。
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