「人生を変えたいのなら会社の徒歩圏内に住むべき。」
大げさではなく断言できます。会社の徒歩圏内に住むことは、それだけメリットだらけなのです。
この記事では会社へ歩いて通える距離に住んで早10年になろうとしている私が、たしかに裏打ちされた経験を基に「会社の徒歩圏内に住むメリット」についてご紹介します。
満員電車に乗らなくて良い
一番のメリットは満員電車に乗らなくてよくなることでしょう。
満員電車による経済損失なんて調査があるくらいに、満員電車は人生や仕事を損ないます。
徒歩圏内に住んでいない頃は、満員電車に乗ることが、人生最大のストレスだったと言っても過言ではありません。
会社へ歩いて行ける距離になって、人生最大のストレスを成敗することができました。
運動不足の解消になる
徒歩通勤と言っても、会社の隣に住んでいるわけではありません。
徒歩圏内に住んでいる人は、大体一駅圏内に住むといったところでしょうか。
となるとですね、毎日15分程度は行きも帰りも歩くことになるわけです。
社会人になると運動する機会は一気に減ります。
毎日30分のウォーキングを自然とできるっていうのは、良い運動不足解消になるでしょう。
僕の場合は、リュック背負ってランニングで通っていますので、会社に着くころにはアドレナリンをオフィスに放出しまくっている感じです。
毎日一定の通勤時間
歩いて通勤すると、通勤時間は一定となります。
運悪く信号にはまりまくっても5分くらい遅くなる程度でしょう。
つまり、5分程度ののバッファをみて家を出れば、遅刻をすることはありません。
電車通勤だとそうもいきません。
交通機関の乱れなどによっては、通勤にかかる時間が大幅に増えてしまいます。
電車が遅延していないかチェックする必要がありますし、駅についてから遅延が判明したら、猛烈にイライラした気分で遅刻をするか、タクシーを捕まえるしかありません。
また、駅まで自転車で行っているような場合は、天気も気にしなければなりません。
雨の日は少し早めに家を出ようということになります。
毎日遅刻せずに会社へ行こうと思うと、電車通勤は気にしなければならないことが多すぎるのです。
疲れた日はタクシーで帰れる
徒歩圏内に住むということは、タクシーでワンメーターくらいです。
どうしようもなく疲れた日は、タクシーを利用して帰宅しても、さほど大きな出費にはなりません。
昼休みにご飯を食べに帰れる
昼ごはんを食べに家に帰れるのも大きいですね。
家で少しのんびりできると、気持ちもだいぶリフレッシュされます。
ランチ難民になるということもないわけです。
早く帰宅をして子供の面倒を見れる
会社から徒歩圏内にあると、当然帰宅も早くなります。
夏などはまだ明るいうちに家に着くことができますので、子供と少し散歩したりといったことができます。
妻にワンオペ育児をさせる時間を減らせることができるっていうのは、家族で夕ご飯を食べれるっていうのは、結構人生の幸福度を上げますよ。
さいごに
会社から徒歩圏内に住むことに抵抗を示す人が結構いますが、もったいないから変なこだわりを捨てて徒歩圏内に住んでみましょう。
一気に自分の時間が増えて、人生変わりますよ。
それだけでも、会社の側に引っ越す価値があります。
一刻も早く会社側の優良物件を探してみましょう。
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