【出世への近道】沈黙はサラリーマンにとって効果的と言う話

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もうすぐサラリーマンになって20年になります。

結局大した出世もせず、のんびりとした生活をしていて、まあ、思い描いていた通りかなという人生です。

もうちょっと給料が多いと言う事ないんですけれど、それは高望みでしょうか。

ほぼ定時で帰宅できて、職場からドアトゥードアで20分で通える会社ってそれほどないんですよね。

まあ、在宅っていう手段はありますが。

 

さて、そんな20年のサラリーマン生活をしていて、唯一失敗したかもなあと思っていることがあります。

今は今で良いのだけれど、これやっておけば出世できたかもなあ。そしたら違う世界も見えたかもなあという話です。

 

沈黙です。

 

今日は沈黙がサラリーマンにとって出世のための大きな武器になるという話を書いてみたいと思います。

 

 

目次

サラリーマンが沈黙をするメリット

僕はついつい言いたいことを言ってしまう性分で、やった方が良いことや、間違っていると思うことはすぐに口に出していました。

でも、出世する人って違うんですよね。

言いたいことがあっても、その場で黙るんですよね。

 

この言いたいことがあっても黙る、沈黙っていうのはサラリーマンにとっては多くのメリットがあることがあるのです。

【サラリーマン沈黙メリット】敵を作らない

沈黙をするメリットとしてまず挙げられるのが、敵を作らないということです。

言いたいことを言う時って、大体誰かが話したことや提案したことに対してなんですよね。

おかしいと思ったことには、誰かが釘を刺さないといけないんですが、出世する人って簡単にはおかしいとは言わないのです。

 

軽はずみに反論をしていると、すぐに敵ができてしまうからです。

自ら敵を作ってしまうと、自分が大きなことを成し遂げようとするときに、逆に反論をされてしまうんですよね。

 

また、極端な話、その敵が自分の人事権を持っていることだってあるわけです。

ですから、出世をする人はまず沈黙をします。そして他の誰かが反論をするのを待つという具合です。

 

 

【サラリーマン沈黙メリット】余計な仕事を振られない

多くの会社にありがちなのが、言い出しっぺに仕事が与えられるという話です。

会議や打ち合わせで、新しい企画を口に出すと「じゃあ、まずはお前がやってみろ」とか、「まずは企画書を出して」とか言われるあれですね。

で、ものになるかわからないような余計な仕事を抱え込むわけです。

 

出世する人って、打ち合わせの場なんかではやっぱり簡単には発言をしないんですよね。

出世を目指す人は、上層部から振られた仕事をそつなくこなすのが重要で、成功するかどうかもわからないことにチャレンジをしている暇はないからです。

 

 

【サラリーマン沈黙メリット】周囲をネガティブなムードにしない

会社っていうのは大体が上層部がクソです。うまく言っていない会社ほどクソです。

幹部が60代以上なんかになっちゃうと、勘違いした老害が支配しているようなムードに包まれます。

ですから、会社のことって話せば話すほど、最後は愚痴になりがちなんですよね。

まさに今まで少し前に書いたような。

 

でも、愚痴って口に出した本人は気持ち良いんですが、周りはそうでもありません。

なんだかネガティブなムードに包まれてしまうからです。

それがわかっているから、出世をする人は沈黙をすることが多いのでしょう。

わざわざ周囲をネガティブなムードにする必要はありませんからね。

 

さいごに

ほんと、出世したいのならある程度の沈黙癖はつけておいた方が良いだろうなってのはマジで思います。

ただ、言いたいことを言わず、おかしいと思っても黙るのが精神的にどうなのかは、僕は未経験なのでわかりません。

耐えられないだろうなって僕は思いますが、案外平気なものなのかもしれません。

 

まだ出世の道があるような人は、なるべく沈黙をした方が良いでしょう。

言いたいことは、僕のような人間にうまく言わせるっていうのは手ですね。

その代わり出世した暁には、寵愛してくださいね。

ということで、本日の記事は終わりにしたいと思います。

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