仕事ができない非常識な人はなぜ仕事で土日を使いたがるのか

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こんにちは、底辺サラリーマンブロガーのコワルスキーです。

先日、仕事をした人がしきりにこう言っていました。

「じゃあ、週末の土日にみんなで集まりましょう」

いやいや、そんなの冗談じゃないよと。やんわりと断りをいれると、

「じゃあ金曜日の夜に集まりましょう」

・・・・。

 

なんだか、久しぶりに聞いたなあこのフレーズという感じです。

仕事のできない人や、迷惑な人ってすぐに土日に集まりたがるんですよね。

 

さて、この記事では、仕事ができない人が、なぜ仕事で土日を使いたがるのかについて書いてみたいと思います。

 

 

仕事ができない人は時間内に終わらせるという意識が低い

仕事ができない人は「時間」という概念が頭から抜けている人が多いように感じます。

「決められた時間に終わらせる」ですとか、「なるべく短い時間でやる」という感覚を持っていない人が多いのです。

恐らく、あまり制限時間の中で仕事を終わらせるという訓練をしてきてはいないのでしょう。

 

ですから、仕事ができない人はお尻が決まった仕事が苦手なのです。

土日に仕事をしたがるというのも、お尻が決まった仕事が苦手ということが原因ではないでしょうか。

土日であれば、次の日の出勤も気にせずにダラダラと仕事をすることができます。

 

仕事ができない人は他人の事情を想像できない

サラリーマンやっていて思うのは、みんな昼は同じようにスーツを着て仕事をしているけれど、プライベートは千差万別ということです。

育児が猛烈に忙しい人だったり、親の介護が必要、またはライフワークとしている趣味に没頭しているなど、スーツを脱いだ後は人それぞれです。

プライベートは人それぞれ事情があると考えると、やはり土日は勤務時間外に人を巻き込む形で仕事をするのは避けるべきなのでしょう。

 

仕事ができない人は、仕事が終わった後、人は様々な事情があるということを理解できないのです。

ですから、平気で「土日に集まろうと言ったり」、「土日でやっておいて」などと言えるのです。

他者を想像できないというのは、やはり真の意味で仕事ができる人にはなり得ないのではないでしょうか。

 

 

仕事ができない人はトレンドを無視する

効率よく働こうというのが最近の世の中の流れです。

効率よく働いて、できるだけ残業をしない。

週末はしっかり休むということが当然となってきました。

 

仕事ができない人は、この効率よく働こうというトレンドを無視します。

昔ながらの仕事の仕方、徹夜や土日に働くという行動様式を変えることができていません。

 

世の中の流れにあわせて変化していくことができない人が、仕事のできる人になれるわけがありません。

 

 

土日に仕事をしようと言われたら?

土日に集まろうなんて言われると、一気にやる気がなくなってしまいます。

「でも、相手がやる気満々だったらどうするの?」

もう、気にせず断りましょう。

理由なんか適当に言えば良いですし、理由を言わずでも良いでしょう。

 

土日に仕事をするよう要請された場合は、断固断る。

そう繰り返していくことで、相手も土日に仕事をしようとすることが非常識だと理解できてくるのではないでしょうか。

 

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