株の暴落で20万円の損をしたサラリーマンの気持ち

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株の暴落

現在2018年の年の瀬です。非常に大きな株価の下落がありました。

日経平均は前日比マイナス1,000円。5.01%の大暴落です。

 

「ド底辺サラリーマンのわいには株なんて関係ないで。ざまあ」と言いたいところではありますが、ド底辺の癖に関係あるのです。

株やら投信やらを持っていたのです。

 

 

私の損失内訳

自戒の念を込めて私の損失をつまびらかにしたいと思います。

まずは投信です。

・ひふみプラス→▲145,000円(▲22.5%)

・楽天・全世界株式インデックスファンド→▲15,000円(▲15%)

投信は上記二つです。

ひふみプラスは昨年から積み立てをしていまして、昨年は好調。今年も中盤まではまったく問題なかったのですが、後半からあれよあれよとマイナスに転じて、昨晩でノックアウトされたイメージです。

 

全世界株式インデックスファンドに関しては、今年から積み立てを開始。

じりじりとプラスとマイナスを行ったり来たりをしていましたが、12月に入ってからドスン。

 

次に個別株です。←え?個別株も買ってたの?

サツドラ→▲20,000円(▲10%)

総合商研→▲14,000円(▲20%)

個別株に関しては、12月、株価が下げ基調になったタイミングで、購入をしました。

ほんの出来心です。ごめんなさい。

購入した動機もひどくあっさりで、本当になんとなく。なんとなくSBI証券のサイトをチェックしていてなんとなく購入してしまいました。

 

ご覧のとおり現在の含み損は約20万円です。

 

 

投資で20万円の損をしたときの気持ち

株価が下落するチャート

株が暴落していく様子

増やそうと思って一歩踏み出した投資で損をするということ。えげつない話です。

「だから言ったじゃん」

周りからそう言われるのが目に見えています。

 

しかしながら、僕も大人になりました。

今回の損に関してはそこまで動揺をしていないんですよね。

どうしてか?一歩踏み出したからです。

 

一歩踏み出して、積み立てしようと1年前に決めて、買い増しを続けている投資信託。

途中色々あったけれど解約をせずに続けていられたこと、今回の暴落で解約のボタンを押さずにすんでいるところに、大きな成長を感じます。

 

やった後悔よりやらない後悔ということの意味がようやくわかってきた44歳です。

 

積み立てをするという方針は決まっています。後は淡々と分散投資をしていくのみです。

 

投資で損をした44歳サラリーマンの唯一の後悔

ただ、一つ後悔があります。個別株です。

サツドラと総合商研の株を、12月に入ってから何気なく購入したことは、後悔をしているし、反省しています。

 

なぜなら、しっかり考えもせずに、決めていた方針にはない行動をしてしまったからです。

株でマイナスが出ることには動揺をしなくなりました。

ただ、浅はかに行動をしてしまったことに関しての後悔は深い。

 

 

44歳サラリーマンは今後投資にどのように向き合うか

我が家の家計は妻が管理をしています。少ない給与から自分の小遣いを抜いた全額を渡しています。

妻が堅実に貯蓄をしてくれていますので、仮に自分が投資で全額をスッても生活はできます。

 

妻がディフェンスなら、僕はオフェンスのつもりで行動をしようと考えています。

約300万円あった僕の個人資産は、12月で280万円になりました。

でもまだ280万円あります。今後どうするか?

 

まずは淡々とひふみと全世界株式インデックスファンドは淡々と積み立てを継続します。

さらに、もう1、2銘柄、何かを積み立てしていこうと考えています。

2019年が不況なら大チャンスです。

 

個別株については、ちょっと考えがまとまりません。考えがまとまらないので、ここはいったん静観というところでしょうか。

保有しているサツドラ、総合証研の2銘柄についてはもう少し保有したいと思います。

 

年末の暴落にうろたえず、2019年はもっとお金に向き合う1年にしたいと思います。

そんな意味で、2018年末、株価の暴落は投資初心者のおじさんにとっては良い勉強となりました。

 

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