新しい年を迎えました。大晦日の風物詩と言えば昨日のブログでも触れた紅白歌合戦です。
一方で、お正月の風物詩と言えばお節料理にお雑煮に初詣そして、年賀状といったところでしょう。
ただ年賀状、だいぶ送ってくる人が減りましたよね。
2018年は15憶通の年賀状が元旦に配達されていたようですが、2019年は14億通と大幅に減ったようです。
年賀状が一斉に「出発」元日の配達は2018年より1億通減 – ライブドアニュース
それでもまだ14憶通も発送されていてびっくりしません?
でも、実際いますもんね。年賀状送ってくる人。
親戚ならまあ、わかるんですけどね。浅い1年に1回程度の付き合いを、住所確認の意味も含めて必要ですからね。
でも、親戚以外となると・・。
どうして年賀状を送る人は迷惑なのか
年賀状って、捨てられないんですよね。いや、物理的には紙だから捨てられますが、そういう問題ではない。
写真とかと一緒で、人からの手紙って心情的に捨てにくいんですよ。
(この心情を突破すると、またあらたな世界が見えてくるんですが)
捨てにくくて、価値がないようなものを一方的に送ってくるのってどうなのっていう話です。
ただ、ひたすら毎年ゴミが蓄積されていくという。
いまどき年賀状を送ってくるのはこんな人たち
とりあえず今年年賀状を送ってきた人たち。
会社の役員だけなんですよね。軽い喪中だったんで、遠い親戚には欠礼のはがきを出しておいたんで、今年の年賀状は役員だけなんですよね。
どうして役員に欠礼の案内を出さなかったのかって?
来年、年賀状が届くのが嫌だったからです。そもそも昨年も、その前も出していないんですよね。今年年賀状を送ってきた役員には。
それでも一方的に年賀状を送ってくるという。
いまどき年賀状を送ってくるのって、やっぱり自分の意思を貫きとおす、人は迷惑だと感じていようが関係ないっていう、昭和のソルジャーなんだろうなあと。
年賀状送る人と電話してくる人ってリンクしている
で、またお前の嫌いな電話かよっていうところですが、やっぱり年賀状送ってくるような人と電話ばっかりかけてくる人って、どおこか感覚が近いような気がするんですよね!
思考停止しているというか、世の中の流れを理解できないし、人の迷惑も考えられないという。
ですから、今時年賀状を送っていて、相手からは年が明けてしばらくしてから届くような人って気を付けた方が良いと思いますよ。
迷惑がられているかもしれませんから。
「あちゃー。もう年賀状ないや、コンビニで買ってこないと」って。
年賀状を意味あるものにするには
文句ばっかり言っていても新年早々どうなんだという気がしますので、自分なりにの年賀状問題に対しての解決策。
年賀状を価値があるものにすると良いんですよね。
届けば届くほどに相手にとってプラスになるようなものにすれば、届いても迷惑ではないし、本当に気持ちを伝えたい人には自分も送ってみようと思うかもしれません。
年賀状自体が、換金性があって、郵便局へ持って行くと1枚100円で買い取ってくれるとかね。
もちろん、年賀状を出す方がそのコストを負担。1枚送るのに200円が必要になるみたいな。
キンコンの西野亮廣さんがレターポッドというサービスは、かなり近いですねとツラツラと書いていて思いました。さすが。
さいごに
意味のないことから一ぬけするか、意味がないけれど惰性で続いているものに意味を持たせるか、そんな動きをしていくと、閉塞漂うジャパンにも突風が吹くかもしれませんね。
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