至急とすぐ言う人はなぜ仕事ができないのか

至急と言ってくる人にゲンナリする様子

「いつまでですか?」ってこちらが言うと、「至急お願いします」って言う人、周りにいませんか?

下手したら聞く前に「至急」って言ってきたり、場合によっては「至急」が口癖みたいな人。

もし仕事相手に「すぐに至急」と言ってくる人がいるのなら、ちょっと付き合い方を考えたら方が良いでしょう。

なぜなら、「すぐに至急と言ってくる人は、仕事ができない人」だからです。

この記事では、「すぐに至急と言う人はなぜ仕事ができないのか」について書いてみます。

また、そんな「至急が口癖」の仕事ができない人との付き合い方についてもご紹介します。

 

目次

すぐ至急と言う人は仕事を後回しにする人

すぐに至急と言う人は仕事を後回しにする傾向があります。

やらなければならない仕事を放っておいて、締め切り間際になってから動き出す。

結果、周りにいる人たちに至急対応してもらわないと処理ができない、自分が怒られる事態に陥ります。

至急と言ってくる人、仕事を後回しにする人やすぐに処理をしない人が多くないですか?

現代は「すぐにやる」ことができない人は、「仕事ができない」というのは自明の理と言えるでしょう。

 

すぐに至急と言う人は計画性がない人

また、すぐに至急という人は、計画性ない人でもあります。

計画性がないから、行き当たりばったりで仕事をすることになります。

思い立ったらすぐ行動をするから、相手に時間を与えるのを嫌がります。

しっかりと計画を立てて仕事をしていれば、相手にも時間を与えることができるでしょう。

「相手が作業をする時間」、「自分が処理をする時間」、「アウトプットまでの時間」をあらかじめ考えておくことができるからです。

計画性がない人は往々にして行き当たりばったりの、効率の悪い、生産性の悪い仕事をしていると言えます。

すぐに至急と言う人は相手の立場を考えることができない人

すぐに至急という人は、相手の立場を考えることができません。

相手が今どのような状況なのか、立て込んでいるようなことはないか、早く帰らなければならない用事はないのか、そんなことをまったく無視して「至急」と言ってきます。

相手の状況を考えて行動できない人、自分勝手な人は仕事ができるということはありません。

コミュニケーション能力が著しく欠如しているからです。

すぐに至急と言う人との付き合い方

さて、すぐに至急と発言する人は仕事ができませんというのは、これまでに記載したとおりです。
では、すぐに至急という人とは、どう付き合っていくのが良いでしょうか。

間違いなく距離を置いた方が良いでしょう。
具体的には、至急対応をしないということがポイントになってくると思います。

至急と言われた場合「具体的にいつまで時間がかかるのか」を無理のない範囲で伝えるようにしましょう。
するとすぐに至急と言ってくる人は、あなた以外の至急対応をしてれる人を探すことになります。

それですべて解決です。

すぐに至急と言ってくる人と一緒にいると、他の仕事に影響が出てきます。
大切な計画的に仕事を振ってくれるクライアントや上司の仕事に影響を与えてしまうことがあります。

至急対応ばかりする人と距離を置くことで、あなたは質の良い仕事ができるようになります。
「ちゃんとした」仕事相手に対して、計画的に余裕を持ったフィードバックを与えることができるようになるでしょう。

まとめ

すぐに至急と言ってくる人は仕事ができません。
なぜなら、すぐに至急という人は仕事を後回し、計画性のない人だからです。

相手の状況を考えることができないコミュニケーション能力の低い人でもあります。
ですから、すぐに至急と言う人とは距離を置きましょう。

そんな人は周りからいなくなっても大丈夫。

きっと振り回されずに、余裕を持った仕事ができるようになるからです。

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