平日禁酒のメリットは?意味はある?

平日はお酒を我慢

こんにちは。禁酒ブロガーのコワルスキーです。

禁酒について情報を発信していると、ごくたまに相談がくるのですが、その中でもよく聞かれる質問があります。

今はやりの平日禁酒って意味あるの?

今流行りかどうかはわかりませんが、この記事では平日禁酒のメリットや意味があるかについて書いてみたいと思います。

目次

結論からお話しすると、平日禁酒にはメリットがたくさんあって、トライする意味は間違いなくあるでしょう。

一体どんなメリットがあるのかを見ていきたいと思います。

平日禁酒すると体調が良くなる

まずは禁酒の目的である、体調の改善です。

禁酒をするとずっと感じていた疲労感やだるさのようなものを感じなくなります。

これは禁酒の醍醐味でしょう。

僕が禁酒をした経験だと、だいたい禁酒3日目くらいから体調が良い方向へ変化して行くのを感じます。

そして、禁酒5日〜1週間で身体がみなぎってくるような感覚を覚えます。

ですから、ベストは1週間の禁酒なのですが、平日禁酒、つまり5日間の禁酒でも体調の良さは感じられるでしょう。

また、肝臓を休めるには2日の禁酒が必要なんてことを聞いたことがあります。

平日5日間禁酒を続けていれば、肝臓に疲労が蓄積していくこともないのではないでしょうか。

平日禁酒のメリットはストレスがないこと

禁酒をする唯一のデメリットかなと感じているのが、禁酒自体がストレスになるというものです。

平日禁酒であれば、禁酒自体のストレスは感じないのではのいでしょうか。

あと数日待てば美味しいお酒が飲めると思えば、むしろ喜びの感情に包まれることでしょう

平日禁酒をすると週末に飲むお酒がクソ美味しい

で、5日も我慢すると、その先にあるお酒のなんと美味しいことか。

とくにビールの喉越したるや!

多分、ある程度の期間お酒を抜いたことで、肝臓を中心とした身体の調子がよく、それがお酒を美味しくさせているのではないでしょうか。

もちろん、我慢した反動もあるでしょう。

とにかく、毎日お酒を飲むよりも、平日禁酒をした後に飲むお酒の方が何倍も美味しいと思いますよ!

平日禁酒のメリットはいつでも禁酒できるようになること

人は何かのきっかけで禁酒をしなければならない事があります。

病気だったり、家庭や仕事の問題だったり。

しなければならない禁酒ができなくて、苦しむ人って結構いるのではないでしょうか。

平日禁酒をしていれば、いざという時もすんなり禁酒に移行できるでしょう。

5日禁酒をしていると、お酒を飲まないのが日常になるからです。

日常を淡々と過ごすことに、それほどの苦しみはないのです。

平日禁酒には意味がある

ずいずいと平日禁酒のメリットを書いてみました。

やっぱり平日禁酒は意味があるなとあらためて感じました。

僕は今、ほとんどお酒を飲みませんが、それでもお酒の素晴らしさはよくわかります。

断酒してしまうと、あの楽しさを忘れることになるのかと思うと、なかなか踏み切れません。

ですから、平日禁酒っていうのは都合が良いのです。

お酒と禁酒のいいとこ取りです。

体調の完全回復と、その瑞々しさを感じるためには丸1週間は禁酒したいところですが、お酒を人生のスパイスとして楽しむのなら、平日禁酒もかなりアリな話なのです。

平日禁酒の先にあるもの

さて、最後になりますが、平日禁酒に成功した後、目指していただきたいものがあります。

それは1か月の禁酒です。

禁酒1か月を終えての感想という記事にも書きましたが、1か月禁酒をすると色々と見えてくるものがあります。

体調の改善であったり、時間の増加だったりと1か月の禁酒にはたくさんのメリットがあります。

また、禁酒1か月に成功したら、お酒をコントロールできると自信を持って口にすることができるでしょう。

平日禁酒ももちろんお酒をコントロールできていると言える状態だと、僕は思っています。

でも、平日禁酒の場合はすぐ側に休日のお酒という、言ってみれば報酬、ニンジンをぶらつかされている状態なんですよね。

1か月の禁酒となると、まさに意思の力と習慣の改善が必要になります。

ですから、平日禁酒をすることができたら、ぜひ1か月の禁酒にチャレンジしてみてください。

また、最近気がついたのですが、禁酒って自己肯定感を高めるためにもお勧めな方法です。

ちょっとそんな記事も書いたので、ぜひご覧になってください。

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