何日か前につぶやかれていた
藤沢数希さんの受験に対する考え方が
さもありなんという感じでした。
もうすぐ入試本番ですね。「受験勉強にフライングはありません」というのは某予備校講師の言葉で、先取り学習、過去問を余裕を持って何十年もやる、というのは確かに必勝法ですが、失うものも大きい。高3まで全く勉強せずに1年でまくるのが、本当は一番いい。圧倒的に効率がいいし、自信になる。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2015年1月28日
ホリエモンもこんな感じの受験勉強でしたよね。
小学5年生に連立方程式を教えるのはけっこう大変ですが、中2なら野原を駆けまわってたふつうの子供でもわかります。つまり、先取り学習は、同じことを学ぶのに何倍も時間を費やさないといけない。さらに、ずっと勉強してたのに、周りの遊んでた子供にどんどん追いつかれる。これは辛い。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2015年1月28日
追われる恐怖。これは精神的に確立されていない
子供にとっては、相当なプレッシャーになるはず
受験の合否だけ考えれば、中学受験は5年より4年からはじめたほうがいいし、4年より3年、3年より2年、ということになります。大学入試も、中1から先取り学習の塾に入って、学校の授業を復習にすれば、合格の可能性は高まります。しかし、それにより子供が失うものも、色々とあるということです。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2015年1月28日
今なら、少子化で競争率も下がっているはずなので
それなりの大学には入れるはず。
昔ほど過度に不合格を恐れることもないのかなと。
それであれば、勉強以外の経験値を積んでおくのも
その後の人生の視野を広くするにはよいことでしょう。
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