一見便利に見えるクレジットカードのリボ払い
いまでこそクレジットカード払い中心で、かんたん決済でポイント溜まりまくりの生活をしていますが、少し前までは、リボ払いに追われて追われて大変でした。
リボ払いとは支払い残高に応じて、毎月一定の額をカード会社に支払っていくこと。
毎月の支払額を1万円にしたとします。
キャバクラで8月にキャバクラで3万円使いました。
9月に支払うのは1万円です。
更に9月にキャバクラで3万円使いました。
不思議です。
リボ払いマジックにより10月に支払う金額も1万円です。
毎月1万円しか減らない、毎月キャバクラで3万円使っているのに・・・。
楽勝。10月も3万円、11月も3万円。
12月はハメを外して10万円使いました。
よくお金持つなあ・・。
口座残高はそれほど減らないかもしれません。
12月の時点で、11月までにキャバクラでカード払いしたお金で、支払ったのは4万円
なのですから。
でも実際には12月の時点で22万円使っています。
差額の18万円は?
カード会社への借金となるわけです。
キャバクラ通いでリボ払い地獄
これ、ずっと続けていくと、大変なことになります。カードの限度額にもよりますが、平気で100万円位の借金ができあがります。
簡単に借金ができるのも凄いのですが、100万円とか借金残高あると、月々のリボ払いを1万円とか2万円にしておくと殆ど利子しか払っていないような感じになります。
そう、毎月一定額は支払いしているのに借金が減らないわけです。
でも、キャバクラ通いは楽しくてやめられない、さてどうするかと。
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当然同じ事が起きて、平気で200万円とか借金ができてしまうという。
正しいクレジットカードの使い方
カード払いはとても便利です。
決済を簡易にし、収支をしっかり把握する使い方としては大変便利です。
でもカード会社からお金を借りる的な使い方をするのは、絶対やめた方が良いと
思います。
特に歯止めが効かない風俗遊び、ギャンブル(最近は馬券もカードで買えます)、この辺でカードの力を頼ってしまうのはカード会社の思う壺です。
1回払いだとカード会社の儲けは減ると思いますが、あくまで決済手段として便利に使うことにしたいものです。
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