サラリーマンになってからの20年、沢山の人と仕事で関わりました。
この人は仕事ができるなあという感じる人達に、1つの共通項がありました。
皆、声が大きいのです。
ぼそぼそと話しをするようなサラリーマンで、仕事ができる人というのを殆ど見たことがありません。
仕事ができる人の声が大きいのは何故なのでしょうか。
自信があるから
自信がないことを話す時、声が小さくなったり、語尾をはっきりしゃべらなくなりがちではないでしょうか。
自信満々に大きな声ではっきり口に出して、結果間違えだった際の恥ずかしさに耐えられないからです。
いつも大きな声で話しているという人は、自分の口から出る言葉や、自分自身に自信があるということなのでしょう。
口が臭くないから
大きな声ではっきり喋るには、口を大きく開かなければなりません。
口が臭くては大きく口を開くことが躊躇われてしまいます。
声が大きな人は、基本的に口臭が少ない人が多くはないでしょうか。
意識して口臭に気をつけている人ももちろんいるでしょうが、多くの人は口臭がしなくなるよう口内環境が自然と整うような生活をおくっているのでしょう。
しっかり歯を磨いたり、歯医者に通ったり。
口臭のケアがしっかりできているという人は、仕事もできそうな感じがします。
仕事ができるようになりたいのであれば、やっぱり定期的に口の中はメンテナンスした方が良いのかなと思います。
悪口を言うことが少ないから
人に聞かれたくないような話をする時、どうしてもゴニョゴニョと話してしまいます。
人に聞かれたくない話しということは、本当は話してはいけないような話しが多く、その典型が悪口だったりします。
いつもヒソヒソ話しをしているような人で、この人仕事ができるなあと感じるような人はいないのではないでしょうか。
仕事ができる人というのは、人がいる前で話してはいけないような事は、場所を変えて話すでしょうし、悪口を言うようなことは少ないのでしょう。
いつも「その場所で話すことが適切な事」を話すから、大きな声で話すことができるのではないでしょうか。
身なりを清潔に保つ、時間を守るなどサラリーマンとしては意識しなければならないことが沢山あります。
そのうちの1つとして、大きな声ではっきり喋るということも是非入れるべきでしょう。
今は仕事ができなくても、大きな声ではっきりと喋っているうちに、大きな声ではっきりと喋るためにどうしたら良いかを考えるうちに、仕事ができるサラリーマンになってくるかもしれません。
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