もうすぐ小林麻央さんが癌を公表してから1年が経ちます。
「公表したということは、それほど長くないのでは」
「退院したのは、最後を家で過ごすから」
「若いから進行も早い」
この1年でそんな言葉を沢山聞きました。
勿論マスメディアではなく、自分の周囲とのふとした会話の中からです。
自分も少なからずそう思っていました。
見事に予想を裏切ってくれて、1年間たくましく生き続けている小林麻央さん。
そしてそれを支えるご家族。
たくましくて、もしかしたら奇跡はないだろうかと、自分は少しだけ思ってしまいます。
さて、小林麻央さんの癌といその夫である市川海老蔵氏の過去の悪行の関係。
自分はこれに関しては一貫して関係ないし、むしろ家族の悪行を因果応報的に癌に結び付けることに関しては、一貫してノー言うスタンスを取ってきました。
周囲にあまりにも因果応報説を語る人が多かったというせいもあるかもしれません。
因果応報的に考えずに、もっと建設的に予防の事などを考えていくべきだと考えていましたし、それは今も変わりません。
しかし、癌と海老蔵氏の悪行が関係なかったのか?
そのことに関しては、若干の思うところが出てきました。
昔書いたブログにこんなコメントをいただいたからです。
「悪行がストレスになって、それが原因で癌になったのでは?」
癌とストレスの関係は少なからずあると自分は考えています。
癌に対して笑う事が効果的な話しなんかも聞きます。
ストレスによって身体の抵抗力が落ちて、風邪を引きやすくなるというのは実感としてありますので、身体の抵抗力が落ちて癌ウィルスに侵されるというのもあるのかなとぼんやり考えています。
海老蔵氏の悪行。確かに、旦那が達の悪いチーマーに絡まれて瀕死になったり、それがテレビで報じられたり、そんな事を経験しているとストレスは間違いなくたまるでしょう。
また、悪行とは関係がないのですが、先のコメントからの指摘では梨園のいじめ体質についても書かれていました。
古くからある世界は、異様なしきたりなどもあって恐ろしく息苦しいものでしょう。
そんな世界に飛び込んでストレスがかからないというのも考えにくいかもしれません。
海老蔵氏の悪行や、悪行ではないけれど歌舞伎の世界にいるということはストレスを与えたという意味で、小林麻央さんの癌に確かに関係していたのかもしれません。
自分や家族のため、できるだけストレスから縁遠い生活を送るべきなのかもしれません。
サラリーマンなんて意味不明なストレスを受けがちですが、できるだけストレスから離れて、いつもひょうひょうと楽しく生きる、そのためにはどうすれば良いのかをもっと真剣に考えた方が良いでしょう。
悪行と癌に因果応報的な関係はないと今でも思いますが、悪行が家族に与えるストレスは癌に少なからず影響を及ぼすのだと今では思います。
しかし、こんな話しがどうでも良くなるような奇跡の復活がないものでしょうか。
ここまできたんだし、ひたすら粘って欲しいと思います。
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