自分がる営業部署には約40人の社員が働いていています。
自分のように定時で帰る人もいれば、毎日5時間程度残業をするような猛者もいます。
約半数が喫煙者で、コミュニケーションの手段として最も使われているのが電話です。
少し昭和な時代遅れの職場なのでしょう。
先日、自部門の長時間労働の傾向を調べるために、40人を残業時間が少ない順に10人毎にA〜Dまでの4グループに分けてみました。
非常にわかりやすい傾向が見られましたので、ここで紹介いたします。
Aグループ(残業が少ない10人 ほぼ定時で帰る)
喫煙者はゼロでした。更に社内で電話をしている姿をあまり見かけません。
Bグループ(残業がやや少なめの10人 比較的仕事が早いと言われている)
このグループには喫煙者が3人ほど入りましたが、電話好きはいませんでした。
Cグループ(残業が多目 仕事はあまり早くない)
このグループになると、タバコを吸う人、電話が好きな人それなりにいました。
Dグループ(常に残業 月100時間近く残業をする猛者)
このグループはほぼ喫煙者でかつ電話好きの集まりでした。
タバコも吸うし、いつも電話をしているのです。
わかりやすい結果が出て、びっくりでした。
いや、ある意味これが知りたくて調べてみたので当然の結果かもしれません。
- 電話好きな人は残業が多目のCグループから登場することから、やはり電話好きな人は残業が多く、仕事が遅い傾向にあるのでしょう。
- 定時で帰るような人はタバコも吸わないし、電話なんていう旧時代のコミュニケーションツールは使わないのでしょう。
- 電話もタバコも好きという人はやっぱり仕事が遅いのでしょう。
Dグループの残業まみれの人達は、夜の姿が目に浮かびます。
電話が好きということで、おしゃべり好きな彼らは夜遅く残っている同士達で他愛もない話しをしているのでしょう。
そして話が一段落したら、ちょっと一服しに行くのでしょう。
そりゃ帰るのが遅くなります。
採用をする時や、部署の編成で人員を選ぶ際の1つの目安になるのではないでしょうか。
仕事をする際は、タバコを吸わない人、電話をかけている姿をあまり見ない人と仕事をすると、ストレスのないスピーディーな仕事をすることができるのではないでしょうか。
「多動力」にも書いていた話し、軽くバズっていますね。
もっとこの話が広まって欲しい。
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