ホリエモンのおかげで電話イコール仕事ができない人の図式が成立しつつある

ホリエモンの新刊、多動力が売れに売れているようです。

実際さくさく読めて面白かったし、共感できるところ多しでした。

中身は「ホリエモン流仕事術の最新版」というところで、特段目新しい事が書いてあるわけではないのですけれど。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

 

ただこの本が売れているおかげで、いよいよ電話嫌いの自分が望む世界が近づいてきたような気がします。

電話というのは、一方的に人の時間を奪うものだ。

そういう前時代のツールを使い続けているような人とは、

付き合わないほうが良い

 こんな書き出しから、電話がいかにダメかという事がコンコンと書かれている章があったり、東洋経済がピックアップしたその辺りが軽くバズっていて、これがいよいよネット民以外の層にも注目されつつあるのです。

 

先日、とある倉庫で事務作業をしている50代男性と話すことがありました。

「まだ電話なんかしてる人いるんだ〜。ホリエモンに怒られるよ〜。」

なんていう冗談口調の本音が出てきたのです。

 

実際、ここ1ヶ月位はめっきりかかってくる電話が減ったような気がします。

無意識のうちに多動力の内容が多くのビジネスマンに拡散しつつあって、それが地方都市の一般サラリーマンにも届いているのではないでしょうか。

 

「なんだかんだホリエモンは凄いやつ」

これは彼のアンチを含めて認めているところではないでしょうか。

働き方改革が声高に叫ばれる昨今、ホリエモンのような合理的な働き方や考え方を否定するのは勇気が必要なことでしょう。

そのホリエモンが電話かけている人を一刀両断しているのです。

普段電話を使っているような人達も躊躇しだしたのではないでしょうか。

 

でも実際電話をしなくなってどうでしょうか?

ストレス減りません?

言った言わないも、すれ違いもなくなりません?

仕事、スムーズに進むようになっていないでしょうか。

 

大きな流れがきている感じがします。

この流れにのって「電話をする人イコール非常識」。

そんな考えを成立させてしまいたいものです。

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