サラリーマンが金曜日の午後を休むことで訪れた幸福

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お盆前のまあまあ忙しい週末金曜日。

後輩にほんの少しばかりの仕事をふって、午後の半日を休みとしました。

これといって用事はありません。

休んだところで会社やクライアントからの着信があることはわかっていました。

それでも「休まないとダメだ」、そんな強迫観念のようなものが湧いてきたのです。

 

休む前は不安で一杯です。

なにせ立派な社畜を続けて約20年。平日に用事もなく会社を休むなんてことはなかったのですから。

いつ震えるかわからない会社の携帯を握りしめながら歩いた帰り道。

家についてからもなんとなくソワソワしていました。

 

 

金曜の午後に休んでやったこと

帰宅後、犬をつれて散歩とショッピングセンターへ。

途中何度か電話はなりましたが、なんとなく対応し、急ぎの1件の問い合わせも週明けの対応をお願いしました。

 

どうせ仕事の対応をするのであれば休まなくても良かったのでは?

いや、休んで大正解です。

いつも慌ただしく帰宅して急いで対応していた犬の散歩をゆっくりすることができました。

いつも週末にまとめてこなしていた用事の一部を金曜日に済ませてしまうことができました。

これで土日は少しゆったり過ごせます。

 

 

平日に休む解放感

そして何より解放感が半端じゃなかったのです。

夏真っ只中の好天の日。スーツを抜いでTシャツでいることができる。

それだけで幸福感がレッドゾーンに振り切れるレベルでした。

スーツというものは知らず知らずに身体に緊張を与えているものなのかもしれません。

家でクライアント対応をしているときも、Tシャツでいることで身体から活力が湧いてくるのがわかりました。

 


 

たまには半日くらい会社を休んでみましょう。

金曜日の午後なんてベストです。

金曜日の午後発生した物事は、月曜日の午前にケリをつければ問題ありません。

でも月曜日が忙しくなるのでは?

それはまた月曜日考えましょう。

 

 

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