30代の不摂生のつけを40代で払う
犬を抱っこしたり子供を抱っこしたり、40歳を超えてから腕力が必要になるなんて思ってもいませんでした。
思えば30代は酒に溺れて不摂生をしていたこともあって、体力がすっかりなくなっています。
30代中盤まではタバコを吸っていたせいか、ひどい腰痛にも悩まされていました。
振り返って考えてみると、30代の不摂生は痛かったなと。
やはり一つでも良いからそこそこ熱中できる運動を趣味として持つことは重要だなと感じます。
残念ながら20代に戻って運動を初めることは今となってはできません。
過去を振り返っても、犬や子供を軽々と抱っこできるようにはなりません。
今できることをやろう。
そう考えて1ヶ月ほど前から腕立て伏せをはじめました。
とにかく毎日腕立て伏せを続けた理由
無理のない回数からはじめて、徐々に無理をしてできるところまでを1セットだけやることにしました。
本当は回数が短くても良いから何セットもやるのが正しいのでしょう。
でも数セットをこなす筋トレは続いた試しがありません。
まずは毎日身体に負荷をかける習慣をつけたかったのです。
はじめは30回が限度でしたが、ある日から徐々に回数を増やしていくことができるようになりました。
1ヶ月経った今では毎朝50回の腕立て伏せをすることができます。
さて、腕立て伏せを1ヶ月続けて、50回できるようになった結果何か変わったことはあったでしょうか。
残念ながら犬をひょいと抱っこできるようにはなっていません。
腕立て伏せの筋肉と犬を持ち上げる筋肉は違うような気がするのでやむを得ません。
これは今後の課題でやはりダンベルなども必要なのかもしれません。
1番の大きな変化は肩凝りがなくなったということです。
今年に入ってから悩まされていた不快な肩凝りが3週間腕立て伏せを続けた頃から、スッとなくなりました。
肩凝りがなくなったおかげで生活がグッと楽になりました。
腕立て伏せ様々です。
腕立て伏せでとりあえず肩こりはなくなった
実は目立った効果は今のところこのくらいではあります。
それでも、肩凝りがなくなったことは非常に大きな変化ですし、毎日腕立て伏せをする身体と気持ちを手に入れることができたのは達成感があります。
犬や子供をひょいと抱っこできるようになるという本来の目的は、残念がら道が遠いようです。
それでも腕立て伏せを毎日50回できるようになったら、他の筋トレも追加してやれるような気がしています。
毎日何かを続けることで見えてくるものもあるという事を、40歳を超えてあらためて感じた次第です。
それでも「筋トレが最強のソリューションである」を読んで再度モチベーションを上げていこうと思います。

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
- 作者: Testosterone(テストステロン)
- 出版社/メーカー: U-CAN
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (9件) を見る
コメント