禁酒1週間を終えての感想

f:id:kowalski22:20180627060706j:plain

 

相変わらず断続的な禁酒を続けています。

今は丁度1週間禁酒をしているところです。週の中頃に会社の飲み会があるので、今回もそこで禁酒は途切れるのはわかっています。

 

 

1週間禁酒をしてみた

今回の1週間の禁酒で感じたことがあります。

1週間禁酒をすると身体が生き生きしてくる。大袈裟に言うと生きていて楽しいと感じる

毎日飲んでいる人が1日2日お酒を飲まないと、それだけで少し体調の良さを実感することができます。

ただ、それはいつもより体調が良いというレベルです。

 

ある程度の期間をお酒を抜くと、身体の楽さが全く違ってくるのを感じてきます。

その身体の楽さを覚えることによってこの楽さがなくなってしまうのであれば、お酒を飲むのはやめておこうかな」と思うようになります。

禁酒によってこの身体的な快適さを感じるのが約1週間なのです。

 

1週間も禁酒をすると、お酒を飲まないことの快楽のようなものを感じます。

このお酒を飲まないことでの快楽のようなものがわかると、禁酒に向けての道が拓けるような気がします。

 

たとえ、お酒を飲みたいという欲望に、この身が焦がれそうになったとしても、「お酒を飲まないことで訪れる、あの素晴らしい朝を味わうことができなくなってしまう」と思えば、お茶でも飲んで寝てしまおうという気分になるわけです。

 

 

まずは1週間の禁酒から

イマイチ禁酒が続かないなという人は、まず1週間頑張ってみると良いかもしれません。

1週間の禁酒で身体は楽になり、頭の中がすっきりしてきます。

大げさではなく、生きているのが楽しくなります。

この快適さを覚えることができれば、もうお酒を毎日飲むようなことはなくなるのではないでしょうか。

 

ちなみに毎日のようにお酒を飲んでいる状態を習慣飲酒と言います。

この習慣飲酒は直接的には病気というわけではないのですが、アルコール依存や肝臓にまつわる病気などへと繋がる最初の太い道となってしまいます。

厚生労働省によると週に3日以上、1合のお酒を飲む機会がある人のことを習慣飲酒状態と定義されます。

 

自分もかつての飲み方を考えると、習慣飲酒状態だったことは間違いありません。

習慣飲酒の頃は、本当に毎日気分がイライラするし、何かにつけてやる気が出ないことが多かったような気がします。

 習慣飲酒はアルコール依存にもつながる、思っているよりも危険な兆候です。

 

 

一度アルコールを一定期間抜く、つまりは1週間の禁酒に成功すると、必ずや体調の良さを実感するはずです。

一度体調の良さを実感すると、体調が悪くなってきた時は、きっとこう思うはずです。

1週間くらい禁酒をしてみようかな。

まずは習慣飲酒からの脱出です。

 

 

1週間の禁酒で実感する体調の良さ

1週間禁酒をしてみましょう。

人生にずっとつきまとっていたあのダルさや、日々のイライラがなくなっていくのがわかるはずです。

身体からお酒が抜けている状態の快適さを何とかして実感するのです。

身体からお酒が抜けた素晴らしさを頭ではなく、身体でわかるようになると、いかに禁酒が素晴らしいのかがわかるのではないでしょうか。 

 

 

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる