仕事ができない人の特徴として「仕事を先延ばしにする」というものがあります。
先延ばしにしても良いことはありません。
多くの場合、事態は悪化の一途を辿ります。
「どうせやらなきゃならないんだから」という気持ちを持つことができれば、先延ばしにすることも減るのですが、この言葉は簡単には響きません。
仕事を先延ばしにする人へは。
では、仕事を先延ばしにする人はこの問題にどう立ち向かうと良いのでしょうか。
優先順位をつけない
「仕事に優先順位をつけろ」よく言われることかもしれません。
否定はしません。
ただ、仕事を先延ばしにしてしまう人にとっては毒となる言葉です。
忘れてしまいましょう。
先延ばしにする人は、あれやこれやと先延ばしにする理由を作ります。
「優先順位が低いと思った」という理由も当然出てきます。
また仕事を先延ばしにしてしまう人は、悩んでいるうちに面倒になって仕事を先延ばしにしてしまうというケースもあります。
仕事先延ばしにする人は優先順位なんかつけずに、片っ端から仕事を終わらせてしまうようにしましょう。
発生した順から、できるだけ速やかに仕事を片付けていくのです。
優先順位をつけることなどなく、機会的に仕事を終らせる。
先延ばしにしようがないでしょう。
二日酔いは避ける
二日酔いの朝、何もやる気が起きない。
そんな気分になったことはないでしょうか。私はありますし、誰にでもあるでしょう。
仕事を先延ばしにしている人を見ていて気がつきました。
「遅くまで飲み歩いている人が多いな」
二日酔い続きであれば、朝は仕事を先延ばしにするのは当然の結果でしょう。
午前中先延ばしにした仕事は、結局午後も手付かずになって、その次の日も。
負のスパイラルへ突入します。
仕事を先延ばしにする癖をなんとかしたいと思っているのであれば、少しお酒を控えて見ても良いかもしれません。
沢山睡眠をとる
寝不足の場合も同様に仕事をやる気がおきません。
寝不足で午前中は仕事がはかどらない。先延ばしにする。
夜になって、先延ばしにした仕事に追われて残業をマックス。
帰宅が深夜になり十分な睡眠をとることができない。
そして寝不足で迎えた朝、また先延ばしの仕事術がはじまる。
一回さくっと返って早く寝るようにしましょう。
十分な睡眠を取った朝、仕事が思いのほか捗ることは経験をしてみないとわかりません。
仕事を先延ばしにする癖があるのでれば、先延ばしにできないよう仕組みを作り、体調管理をしっかりしてみましょう。
すぐにその効果は発揮されるでしょう。
先延ばしをやめるためのまとめ
仕事に優先順位をつけない、お酒を飲みすぎない、しっかりと睡眠をとるようにする。
仕事を先延ばしにする癖があって困っている人は、まずこの3つを忠実に実行してみると良いでしょう。
必ずや結果がでるはずです!
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