昔から文章を書くことが好きでした。
卒業文集に謎のコラムを執筆したり、自己満足かもしれませんが一生懸命文章を書いていました。
大人になってからも、不定期にブログをはじめてみたり、最近ではランサーズやCrowdworksで文章を書いて小銭を稼いでいます。
見ての通り立派な文章を書くことはできません。
それでも書くことに対して抵抗はありません。
文章を書くことに抵抗がないこと。これがサラリーマンとして後半戦を迎えた今の自分にとって大きな力となっています。
誰よりもメールのやり取りに自信が持てる
今、サラリーマンが仕事をする上で最もメジャーで生産性が高い手段がメールです。
少し前までは電話やFAXでしたが、私がサラリーマンになった約20年前、インターネットが登場して少ししたあたりから、会社における連絡手段はどんどんメールが中心となっていきました。
文章をすぐに書けることがどれだけ役に立つか。
特に多くの人へ周知をしたい場合、文章を書くことに自信があれば、誰の添削もなしにサクッとメールを送ることができます。
文章を書くことに慣れていることで、気軽に人へ連絡することができます。
文章を書くことに構える必要がないことがどれだけ楽であるか。
まだまだサラリーマンは書類作成業務が多い
できるだけ仕事のための仕事はしないように心がけています。
それでも会社の中で簡潔するような話し、例えば稟議を上げるような時に書類が必要となってしまいます。
クレーム報告書なんかもありますし、まだまだサラリーマンが書類を作成する事は多いでしょう。
非常に残念な事ではありますが。
文章を書くことに抵抗がないと、書類にも構える必要がありません。
事故報告書?クレーム報告書?会議資料?
OKすぐに作ってしまいますよと、パタパタとキーボードを叩くことができます。
国語が役に立たないなんて嘘だよ
学生の時に1番好きな科目で得意だったのが国語でした。
でも生活していく中で1番役に立っていないのが国語だよなとも思っていました。
小学校に行っていれば誰でも読み書きできるんだし。
あえて勉強なんてしなくても。
最近気がつきました。
実は読んだり書いたりは、皆それほどスムーズではないんだなって。
1つのメールを読んで、すぐに理解して、返信することが面倒で面倒でどうしようもない人もいるようです。
今は言えます。
国語が得意でよかった。
読み書きが人よりも少しだけスムーズなおかげで毎日定時帰宅して、家族との時間を増やすことができているんだと。
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