タバコをやめて5年が経ちました。
最近の脱タバコ一色である世の流れなどをみると、良いタイミングで辞めることができたなと感じます。
禁煙したことは人生で下した決断の中で最良のものと言えるかもしれません。
タバコをやめるメリット
できれば世界中の人にタバコをやめて欲しい、最悪、全ての日本人にタバコをやめて欲しいと切望しています。
タバコをやめる沢山のメリットが世のタバコ人に伝われば、それも夢物語ではない。
そう信じて。
禁煙したら仕事がめちゃくちゃ早くなった
タバコを吸っている頃は、毎日22時くらいに退社していました。
タバコを吸うのやめると18時くらいに退社できるようになりました。
合間合間に挟んでいたタバコ休憩がなくなったからでしょう。
物理的に吸っている時間に加え、タバコ休憩によって仕事のスピード感が圧倒的に損なわれていたのが大きな要因かもしれません。
タバコを吸うのをやめたら火の確認に部屋へ戻ることがなくなった。
心配性ということもあり、外出後にタバコの火を消してきたかがよく気になっていました。
火を消したのは覚えているけれど、灰皿の中でくすぶっていないか。
それが気になって外出後、駅についてから部屋へ戻ることも何度かありました。
長期旅行に行く前などは、タバコの火の始末のために膨大な時間を費やしていました。
禁煙に成功して本当に良かったと思います。
人生の中で少し大きめだったストレスから解放されました。
タバコによって大切な人を傷つけることがなくなった
長年連れ添った夫婦。
奥さんは初老を迎えた頃から喘息に悩まされるようになりました。
原因は旦那さんのタバコの可能性が高いでしょう。
喘息で奥さんが苦しんでいても、旦那さんはタバコを吸うことをやめません。
申し訳程度に換気扇を回すだけです。
情けない話ですが、実の両親の話しです。
タバコを辞めたことで無意識のうちに、人の命を削るようなことをしなくてすみます。
やめるまでの間に、沢山の人に迷惑をかけてしまったなということは深く反省しています。
家族や友達、職場の同僚、その他周りにいる全ての人達の健康を損ねるような行為をせずに済む。
これがタバコをやめて良かった1番のメリットです。
口臭が治るというのもまあまあのメリットです。
営業車の中で沢山の人の命を縮めてきました。
正直脱出を考えたいレベルです。
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