エアポッドに全幅の信頼をおくことはできない。

Appleのワイヤレスホン、エアポッドが恐ろしいほど便利だ。

ケーブルが犬のリードに絡むこともなくなるし、カバンの持ち替えも自由自在。

これからの季節はマフラーの脱着にも有利に働くのは間違いがない。

Apple製品はとかく過大評価されがちだが、このAirpodsに関しては、メガネに薄化粧の女性と同様に過小評価も良いところだ。

 

一度使ってみると、その良さがわかるだろう。

メガネに薄化粧の女性と同様に・・・。 

 

ただ1つだけ見逃せない問題がある。

Airpodsの感度はそれほど良くはないということだ。

こちらの滑舌が悪いために思わぬ事件を引き起こす可能性があるのだ。

 

先日、エアポッドを耳につけながら意気揚々と寒風吹きすさぶ中を闊歩していたときのことだ。

「ヘイ siri!フランクオーシャンをかけて!」

誰もいないのを確認して、そう話しかけた。

誰に?Airpodsに。

 

エアポッドは単体での操作ができない、ボリュームの上げ下げや、曲の開始などは相棒のSiriにお願いするほかはないのだ。

 

ここで思わぬ事件が起きてしまう。

自分はSiriに今最もいけてるミュージシャンであるフランクオーシャンの曲をかけるようにお願いをした。

しかしSiriにはこう聴こえたようだ「小川洋子に電話をして」。

小川洋子。そう元カノだ。

 

様子がおかしいと感じてiPhoneをポケットから出して、「小川洋子へ発信中」の表示を見たときの私の気持ち。

 

エアポッドを使いこなすためには滑舌の改善が必要なようだ。

これからAmazonECHOもやってくる。

英会話やプログラミングを学ぶ前に、「聞き取りやすい会話術」を学ぶのが大人の嗜みになるだろう。

 

エアポッドはなんだかんだ最近の買い物では成功した部類

 

エアポッドとAppleWatchはかなり相性が良い。

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