仕事ができない人に限って自己啓発書を読みます。
自己啓発書を読むやる気がある分、やる気のない社員よりもマシかもしれませんが、やる気があって仕事ができないのが、この世の中で最も害のあることです。
やる気だけがある、害のある人間にならないようにしなければなりません。
仕事ができない人は、生活が乱れているというケースが結構あります。
自分がそうでした。
自己啓発書を読む前にちょっとした日々の行動を建て直す。
これだけで仕事が少し落ち着いてくるから不思議なものです。
郵便受けを毎日チェックしましょう
アパートやマンションの下の郵便受けを毎日チェックしているでしょうか。
たまに郵便受けが満杯になっている人がいます。
すぐに整理した方が良いでしょう。
郵便受けに入っているのは殆どがゴミなのは確かです。
ただ、中にはとても重要なお知らせがあります。
保険会社から送られてくる年末調整用の書類だったり、大切な人からの手紙だったり。
そして生活が乱れている人に特有な非常に重要なお知らせ電気やガスの「督促状」なんかも紛れていることがあります。
これら督促状などは早目早目に処理をしておかないと、突然電気が停まって料金を支払うために、夜中にコンビニへ駆け込む羽目になってしまいます。
通知に関してはメールで届くことが多い最近ではありますが、本当に大切なお知らせは郵便で届くのが現状です。
早め早めに郵便受けをチェックし、生活が後手後手に回らないようにしましょう。
玄関を整理する
玄関が散らかっている人がいます。
靴で溢れていて、掃除もされていない。
なんだか運気が下がるような感じがしてなりません。
ただ、運気とかそんな曖昧な理由ではなくて、玄関は整理しておいた方が良い仕事ができるでしょう。
1日のスタート、プライベートモードと仕事モードが切り替わるのは玄関で靴を履いている時という人も多いのではないでしょうか。
仕事のスタートを切っているタイミングで、最初にやることが散らかっている玄関の中から今日履いていく靴を探す。
「さあ、今日もがんばるぞ」と思いながらスタートを切る人と、「あの靴どこへいったんだろう」と考えてい人ではやっぱりスタートダッシュで差がついてしまうのではないでしょうか。
また、玄関が整理されていないと、なんだか家を出る時に注意が散漫してしまい「鍵を締めたかな?」などとちょくちょく確認に戻ってしまう可能性もあります。
歯を綺麗にする
再三に渡って書いているような気がしますが、口の中が汚いと様々な面で人へ悪い印象を与えます。
見た目はもちろんですが、匂いはやっぱり仕事相手に対して大きな不快感を与えてしまいます。
口の中が汚いと仕事ができない可能性が高いのですが、それは生活のリズムが崩れていることの現れだからかもしれません。
毎日ただ淡々と歯を磨く。
この基本的なことができていないということは、生活のリズムがかなり乱れている証拠です。
まず歯を磨きましょう。そして生活のリズムをしっかり立て直しましょう。
生活の基本ができたら自己啓発書を存分に読もう
郵便受けを毎日チェックし、玄関を整理する。そして毎日歯を磨く。
この程度の基本的なことができていないのに、自己啓発書を読んでも仕方がありません。
自己啓発書を読んで大きな何かを解決する前に、目の前にあるちょっとしたことを解決しましょう。
生活が安定してきたら、思う存分に自己啓発書の大海へ船を出しましょう。
電話が脱却することも必要なことかもしれません。
1年前にも同じようなタイトルで書いていました・・・。
これはこれで間違っていなくて安心。
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