年末の挨拶回りをしている会社は何故ダメな会社なのか

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挨拶回りの時期がやってきました。

早い会社では11月下旬からカレンダーなどを配りはじめていて、一般的な会社ではまさに今、12月の上旬辺りからせっせこアポ取りと表敬訪問を行っていることでしょう。

ただ最近感じることがあります。

「挨拶回りに一生懸命な会社ってダメじゃない?」

生産性が低すぎる

 

古いタイプの会社なんかは挨拶回りも大切な仕事とみていて、12月最大の仕事が挨拶回りというケースもあります。

その一ヶ月、もしも挨拶回りをせずに普通に仕事に取り組んでいたら何ができるでしょう。

挨拶回りなんている生産性の低いことに一ヶ月も費やしていったいどういうつもりなのでしょうか。

 

古くからの習慣に縛られすぎている

 

挨拶回りなんてしなくても仕事はくるし、挨拶回りをしていても仕事を失うときは失います。

結局良い提案ができたか、良い仕事ができているか。

仕事がつながるかどうかは殆どそんな理由です。

殆どの人はそれがわかっているはずです。

では、何故挨拶回りを続けるのか。

昔からやっているからです。

昔からやっていることを、今更やめることができないのです。

古くからの習慣から脱することが怖いのです。

そんな会社はノーフューチャーでしょう。

 

非モテコミットに陥っている

 

本来、仕事は対等な関係で行うもので、上も下もありません。

お金を支払って、相応の仕事で応えるという契約関係にすぎません。

挨拶回りに一生懸命な人達は、常に自分は下から見上げます。

「今年も沢山お仕事をいただいてありがとうございます。

 どうか来年もご贔屓に」

あんまりガツガツしていると足元を見られるだけです。

仕事をしていても楽しくないし、ガツガツしているとあちらが引いてしまったりします。

 

挨拶回りお断りの会社も出てきた

挨拶回りされる方も迷惑です。

ただの世間話しのために時間をとられます。

最近では「年末の挨拶回りお断り」の紙を貼り出してある会社もあるそうです。

この動き、どんどん広がってほしいところです。

日本中が挨拶回りをやめて仕事に取り組んだとしたら、きっと日本の低いと言われている生産性もあがることでしょう。

 

 

 

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