電話野郎は何故嫌われるのか

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今日の新聞の記事で見つけた言葉「電話野郎」

最高です。記事の文脈的には「電話慣れしていない最近の若者は〜」的な主旨があってちょっとそれどうなのというところもありますが、「電話野郎」、この言葉を多くの人達に知らしめただけでもナイスと言えるのではないでしょうか。

 

やっぱり世の中に変化を起こす時、古い価値観をぶっ壊す時にはわかりやすいキャッチフレーズがある方が良いですね。クールビズみたいな。

 

どうして私は電話野郎を嫌いなのか

早速使います。電話野郎。

どうして自分は電話野郎を嫌いなのでしょうか。

 

自分さえよければそれで良いと思っているから

思いったったように電話をかけてくる人がいます。

「後にすると忘れちゃうから」と彼らは言います。

自分が忘れないようにするために、相手の今の都合を考えずに思いったら電話をすると。

相手が今何をやっているのか、急に電話がきても大丈夫か。

そんなことに思いを巡らせることができない、自分本位の電話野郎が私は嫌いです。

 

 

新しい価値観を受け入れることができないから

電話が好きな人はよく言います。

メールじゃ気持ちが伝わらないからと。

気持ちってなに?気持ちを伝える必要ってそんなにある?特にビジネスで。

ただ新しいことを覚えることができない言い訳として、気持ちみたいな曖昧なものを持ち出してきます。

仕事でどうしても気持ちを伝えなければならないのなら、メールだって伝えることができるのではないでしょうか。

電話好きな人で新しい技術や、価値観に慣れ親しんで、使いこなしているという人をあまり見たことがありません。

 

電話野郎と付き合うと時間がかかる

作業に没頭している途中に電話野郎から電話がかかってくる。

出ることができなくて折り返す。

電話野郎は電話に出ない。

作業をはじめたらまた電話がかかってくる。

この電話のすれ違いをはじめとして、電話野郎と付き合うと常人と付き合うのに比べると倍の時間がかかります。

自分の回りから電話野郎が減って気がつきます。

電話野郎がいないとこんなに物事がスムーズに進むのかと。

 

 

電話野郎よさようなら

電話野郎は自分本位で、新しいことが嫌いで、時間食い虫ということになります。

できるだけ身の回りから電話野郎がいなくなること。

これが仕事も円滑に進み、ストレスも軽減することができる一手になるのは間違いないでしょう。

 

 

 

 

 

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