2017年に巻き起こった働き方改革旋風。
その流れは2018年になって、より一層加速するのではないでしょうか。
また、2017年のベストセラーである「ライフシフト」では、人生100年時代の生き方や働き方について考えるきっかけを与えられ、年末発売されてどんどん増刷を重ねる「お金2.0」では、お金を以外の価値が重要になってくると言及されます。
丁度日本では平成が終わりを迎えるにあたって、生き方、考え方、働き方とあらゆる価値観のどんでん返しが起きようとしているように感じます。
そんなポスト平成時代によりいっそう重要視されるのが、「時間」ではないでしょうか。
限られた時間をどう過ごすか、皆に平等に与えられている時間をどう生きるか。
時間を無駄にせず、効率的に時間を活用していくことがキーポイントとなるでしょう。
時間を無駄にしないためのちょっとした方法
地上波ではなくNetflixを観る
そもそもTVを観るのが無駄という議論もあるかもしれません。
ただどの娯楽がその人にとって無駄であるかは、個人の価値観によりますので、何とも判断が難しい所です。
しかし、ただひとつ言えることはCMを見ている時間は無駄ということです。
テレビ番組の25%がCMの時間だとも言われています。
もしも1日2時間地上波のテレビを見ると、毎日30分の時間を無駄にしていることになります。
テレビを見るなとは言いません。
せめて有料放送、NetflixはHuluやAmazonプライムなど、CMが基本的に入らない放送を見るようにしましょう。
※以下、ギガジンに掲載された参考記事です。
アメリカ国立衛生研究所の2015年の調査によると、アメリカの平均的な子どもたちは1日にテレビを2.68時間視聴しています。1年間に換算すると約980時間分です。
一方で、調査会社・ニールセンの情報をもとにロサンゼルス・タイムスが書いた2014年の記事によれば、2009年には1時間あたり平均13分25秒だったCMの長さは、2013年には1時間あたり平均14分15秒に伸びています。換算すると、放送時間のうち、約24%がCMだということです。
2つのデータを合わせて考えると、子どもたちは1年間に230時間分、つまり9.6日分のCMを見ているということになります。一方で、NetflixにはCMがないため、家にテレビがなくて映像コンテンツはNetflixで楽しんでいるという子どもは、9.6日分のCMを見ずに済んでいるといえます。
UNIQLOのセールで並ばない
年末年始のUNIQLOのセールは中々エグい感じです。
最近少し価格があがった商品達が半額になっています。控えめに言って最高に魅力的なセールです。
ただ、その分行列もエグい。レジで何十分単位で並ぶことになります。
確かに数千円得をするかもしれません。
ただ、年末年始の貴重な時間、レジ前で過ごすのって無駄じゃないですか?
現金を使わない
年末年始、スーパーで買い出しをしていて思うのが、圧倒的に現金払いが多いということ。そして圧倒的に現金払いは遅いということ。
もしも現金払いをしている人がいるのであれば、一刻も早くクレジットカードや電子マネーでの支払いを基本としましょう。
現金払いはとにかく遅い。
病院にいかない
とにかく病院は時間を浪費します。
ひたすら待ちます。10分の診療のために1時間は平気で待たされます。
病院に行くのはできるだけ避けましょう。
とにかく風邪を引かない身体を作る。予防を心がけて病院から距離を置くようにしましょう。
QBハウスを活用する
美容室も壮大な時間の無駄です。
他愛もない会話、細部への異常なまでの拘りとおもてなし。
2時間はかかります。
一度QBハウスを利用してみましょう。10分で終わります。
一度利用して満足のいく髪型にならないのであれば、美容室へ行くのも時間の無駄ではないかもしれません。
自分は美容室とQBハウスでさほど違いはありませんでした。
時間の無駄はちょっとしたことの積み重ね
どれもこれもちょっとしたことですし、ものによってはお金がかかったりします。
でも、お金よりもこれからは時間に重きがおかれるはずです。
とにかく時間を無駄にしない。そして空いた時間を目一杯活用する。
ポスト平成時代は時間に注目されることは間違いありません。
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