長期休暇の後、サラリーマンがやってはいけない3つのこと

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年末年始に長期休暇をとった人も多いかと思います。

サラリーマンであれば、今年は12月29日から1月3日までの6連休といったところが最低ラインで、後は有給休暇をプラスしてどこまでいけるかというところでしょう。

つまり、サラリーマン諸兄の第一陣は今日、1月4日に出社をするということになります。

 

さて、この何度も経験してきた長期休暇後の仕事はじめ。

やってはいけない、気をつけた方が良いことがだんだんと見えてきましたので紹介します。

 

 

いきなり全力で仕事に取り組む

長期休暇の後、早く仕事モードへ切り替えたい、溜まっている仕事をビシバシと片付けたい、そんな思いから全力全開で仕事に取り掛かった経験があります。

これ、オススメできません。

長期休暇の後はやはり気持ちの切り替えが上手にできていません。

また、気持ちを入れ替えたつもりでも、身体がついていかなかったりします。

仕事はじめの日などに、何かを取り返すように仕事に取り掛かると、思わぬミスをしてしまったりします。

また、一生懸命やったつもりの仕事も、いつも倍の時間がかかってしまうこともしばしばあります。

 

つまり、長期休暇の後にウォームアップなしでいきなり仕事に全力で取り組むのは、無駄な努力になりがちなのです。

 

 

計画を立てる

長期休暇の後は、今後の計画をじっくり立てるという人も多いかもしれません。

自分もやっていたことがあります。

これもやめておいたほうが良いでしょう。

長期休暇の後は、肩に力がはいってしまい、壮大な計画を建ててしまいがちだからです。

数日後には長期休暇後に建てた計画を見て、きびすを返すような羽目になるでしょう。

 

 

積極的にコミュニケーションをとる

長期休暇の後、チームミーティングなどをして、意識合わせをしたがる課長なんかがいます。

また、やたらと電話をかけてきたりと接触を図ってくる人もいます。

これはマジでやめた方が良いでしょう。

課長の立場からすると、ミーティングをしながらウォーミングアップでもしたいのかもしれません。

電話をかけてくる人も、人と話しながら仕事モードに切り替えているのかもしれません。

長期休暇の後、仕事への入り方は人それぞれです。

自分の仕事モードへの切り替えに人を利用するのはやめましょう。

じっくり瞑想したい人もいるし、とりあえずダラダラとリラックスしたい部下もいるでしょう。

 

 

長期休暇後の初日、オススメの仕事の仕方

では、長期休暇の後のしごと初日、サラリーマンはどのように過ごすと良いのでしょう。

オススメは午前中はまったく仕事をしないというスタイルです。

何かやりたくなってもじっとしていましょう。

出社後、かなり長い時間をかけて仕事をする準備だけをするのです。

デスクを拭いてみたり、引き出しの中を整理してみたり、営業車のチェックをしてみたり、実務とは関係のない事をして過ごすのが良いしょう。

そして、仕事をしたくてうずうずするまで待つのです。

 

切り替え上手な人は午後にでもなると仕事モードに切り替わっているでしょう。

人によっては夕方まで仕事モードに切り替わらないかもしれませんが、それはそれで良いでしょう。

ずっと準備をしていましょう。

無理して仕事をしても余計なミスをするだけです。

 

長い仕事人生のたった1日です。

長期休暇後はウォームアップの日と割り切ってみるの悪くないと、最近は考えています。

 

 

 

 

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