この年末年始に仕事をしていて思うのが「電話をかけてくる人が本当に減ってきたな」なんてこと。
昔は1時間に数本は電話がかかってきて、忙しい時期だと発着信で1日100本以上の履歴が残っていました。
しんどいなあと感じながらも、少し誇らしかったりしたのも今は昔というところでしょう。
さて、そんな電話が撲滅しようとうする、まさに電話世紀末といえる2018年。
そんな2018年を迎えても、未だ電話をかけてくる人はいるわけです。
一体どんな人たちなのでしょう。
こんな人たちが電話をかけてきた
例えばこの1週間、自分には52件の電話がかかってきました。
かなり少なくなりましたので、ストレスは激減です。
でもやっぱり52件。
果たしてどんな人たちが電話をかけてきたのでしょう。
電話をしてきた人の8割は50代以上
ここまでわかりやすい話があるかという結果で、ビビります。
電話をかけてくる人たちの殆どが50代でした。
少なからず混ざっていた20代、30代、わずか2件なのですが、この電話は「メールじゃこじれるな」っていう内容で電話やむなしというものです。
逆に50代からの電話は殆どがメールでよくなくなくなくない?というもので、この現実にはまたストレスがたまります。
7割が社内からの電話だった
さらにわかりやすい結果が見えて落胆しています。
自分が勤務している会社はいわゆる衰退産業のど真ん中を歩いています。
メールや最新の技術の話を持ち出すのは、アナログの良さを伝える時だけといった環境にいます。
やっぱり、衰退産業に属していて、進化を遂げようとしない人たちが多いから、いまだに電話ばかりするし、だから会社もどんよりしているのか。
わたしはどうすれば良いのか
電話をかけてくる人の傾向がわかりました。
で、私はこらからどうすると良いのか。
ひたすら電話にでない
一つ目の選択肢としてあげられるのは、今までとおりひたすらと電話には出ないということではないでしょう。
これで多くの人たちが改心してくれました。
電話に出ないことによって不便を感じる人がいるかもしれません。
そんな人が自分から離れていかないように、かけた電話に出なくても付き合うことでメリットが出る人間になるよう邁進する必要もあるでしょう。
電話を使わないように教育する
ことあるごとに電話は仕事の邪魔になる、生産性を下げる悪の権化だと話し続けていますが、もっとしっかりと話し合ったほうが良いのかもしれません。
もちろん、取引先に対しては余計なお世話になるので、社内の年配者達に対してということになるでしょうが。
年配者とは付き合わない
電話をかけてくるのが年配者がほとんどだとわかっているのなら、年配者とかかわらないという方法もあります。
可能でしょうか。
もしこれが可能であれば、電話の一見のみならず、その他諸々と生産性はあがっていくでしょう。
転職をする
電話がストレスの権化であり、それが衰退産業にいるが故に減らない。
転職をするしかないかもしれません。
もちろん、電話がなくなることと、会社を変わることで発生する様々なストレスを、比較してからということになりますが、まあありでしょう。
電話を減らすと本当にストレスが激減します。
電話をかけてくる人の傾向をつかみ、対策を建ててみるの、結構オススメです。
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