インフルエンザが猛威を奮っています。
予防接種をしていたからといって、インフルエンザに罹患しないというわけではありません。
それでもやっぱり、予防接種をしたからこその少しの安心感と、やるだけやったという思いはあります。
インフルエンザで会社で休むとか勿体無いですからね。
どうせ休むなら、健康の時に休んで家族で楽しんだ方が100億倍楽しいでしょう。
さて、インフルエンザが猛威を奮うタイミングで、ちょっと気になることがあります。
職場での咳の仕方です。
こんな仕草は部下に嫌われる
咳をする時に口に手を当てない
年配の社員、大体40中盤以降の社員で、咳やくしゃみをする際に口に手を当てない困った人が結構いませんか?
若い社員は少し調子が悪いとマスクをつけるといった習慣があるようで、あまり気になりませんが、中年男性社員は結構ヤヴァいと思います。
咳をして調子悪いアピールをしているのか、大きなくしゃみをして、豪快アピールをしているのかわかりませんが、ウィルスにまみれたツバを周囲に撒き散らかしています。
昔は、咳やくしゃみに対してのエチケットなんてあまりありませんんでした。
でも今は違います。
咳やくしゃみをする時に、口に手を当てないのは職場でのテロ扱いです。
エチケットがしっかり備わっている若手社員から、嫌われるのは間違いないでしょう。
書類を配る時に指を舐める
他にも昔はよくある光景だったけれど、今なら嫌われるだろうなっていう仕草が幾つかあります。
書類を配る時に指を舐める・・。
これ、かなり汚いですよね。
しかもそんな上司に限って口が臭いという・・。
気持ちはわかります。
自分も歳をとって、書類を配りにくいなって感じることが多々あります。
スーパーでビニール袋を開ける時は、布巾で手を潤すことがありますから。
でも、人に配るもに自分の唾液をつけていいと言ったことにはならないでしょう。
書類配ることが多い人は、ハンドクリームでも常備した方が良いかもしれませんね。
同性愛などをからかう
「こいつ男に興味あるんだってよ〜」
「いやいや、そんな事ないっすよ〜。おれ、そっちの趣味ないっすから〜。」
ガハハハとアラフィフの2人が職場の20代女性に話しかけていました。
以前、同性愛をからかうといったのは、結構よくみかける光景ではありました。
今では信じられないことですけれど。
テレビでも結構鉄板ネタだったような気がします。
幸福なことにそんな時代は終わりました。
人と違うことは笑いのネタにするようなことではなく、そもそも全ての人は人と違うということが、当たり前に受け入れられる世の中になりました。
多様性というやつです。
ただ、ネットから遮断されているような40代〜50代のサラリーマンは、未だ昭和的な同調性の中で生きています。
同性愛をからかいながら、そんな古い価値観を冷笑されていることに、気がつくことはできないのかもしれません。
古い常識や昭和的な価値観は嫌われる
自分たちアラフォーが子供の頃、咳をする時に口に手を当てないことは当たり前だし、学校の先生はみんな指を舐めてから書類を配っていました。
テレビでは同性愛ネタが花盛り。
全て昭和の匂いがします。
今、会社には平成産まれの若手がたくさんいます。
昔からの常識を当然として振る舞うことが、受け入れられないのは当然でしょう。
全てはアップデートされていくのです。
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