サラリーマンを約20年続けていて思うことがあります。
運が悪い人って本当にいるんだなということです。
やたらと仕事でトラブルに巻き込まれてしまうようなタイプは、どの職場に行っても一人や二人見つかります。
そして不思議なことによくよく思い返してみると、不思議なことにこの運が悪い人たちには、共通点があるように思うのです。
もしかすると、彼ら特有の共通点こそが、彼らを運の悪い人にしてしまっているのではないでしょうか。
運が悪い人はデスク周りが汚い
運が悪い人の共通点として、机の上が汚いということが挙げられます。
机の上にうず高く積み上げられた、あれやこれやが、突然崩れてきて「あー、もう」
「お前は、運が悪いなあ」みたいなやりとり、見たことはないでしょうか。
なんだかアタフタと机の上の書類を探していて、飲みのが倒れてきたり。
なんとなく運が悪い人たちの姿を想像すると、書類でぐちゃぐちゃになった机の上が目に浮かんでくるのです。
運が悪い人は声が小さい
運が悪い人、なんだかボソボソと話している印象があります。
「どうしてこんなことになっているんだ!」
「いや・・・先方には・・・ちゃんと言ったのですが・・・」
「なに!聞こえないぞ!」
「えっと・・だから・・」
運が悪い人は、声があまり大きくなく、相手とのコミュニケーションが上手に取れていないために、不要なトラブルに巻き込まれていたりしている印象があります。
運が悪い人は悲観的
運が悪い人の間でもっともはっきりとわかる共通点が、悲観的であるということです。
運が悪い人と話していると「最近、ついてないっすわ」、「自分、運が悪いんで」といった言葉をよく耳にします。
そしてよくため息をついています。
運が良いなというタイプからは、当然こんな言葉を聞くことがありません。
運が良い人になるためにはどうすると良いのか
運が悪い人は、運が悪い原因を自ら作り出しているような気がしてなりません。
机の上が雪崩を起こすのは、自分が机の上を汚くしているせいですし、言った言わないのトラブルも声が小さいから。
また、悲観的に考えて、全て運が悪いで片付けていると、世の中は運が悪いものに見えてくるでしょう。
運の良い人になるためにはどうすると良いのか。
運が悪い人に見られる共通点を排除すると良いのでしょう。
デスクの周りは綺麗にし、声を大きく自信を持って話すのです
そして最も重要なのが「自分はついている、運が良い」と思う癖をつけるのです。
経験上、運が良いと思うようにすると、不思議とラッキーなことが沢山起きるような気がします。
いや、もしかすると、運の悪い人、運の良い人に同じことが起きていても、運が良い人にとってはラッキーだと感じているだけなのかもしれません。
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