そこそこの自戒をこめた話になってしまいますが、他人の悪口を言う人ってあまり出世できないような気がしませんか?
いや、がっつり出世している人で他人の悪口を言う人があまりいないというか。
ついつい他人の悪口を言ってしまうあなたに、この記事では「悪口を言う人がどうして出世できないのか」、その理由をご紹介したいと思います。
そこそこの確率で本人に伝わるから
もう端的にいって、悪口っていくら内緒で話して、内密にってお願いしたところで、そこそこ結構な確率で、本人に伝わってしまうものなんですよね。
これは、もう人間社会の真理に近いものがあるのですが、特にサラリーマン社会はこの「悪口が本人に伝わる」という可能性が高いから要注意です。
どうしてサラリーマン社会は、悪口が本人に伝わりやすいのか?
飲み会がかあるからんですね。
内緒話のつもりで言った悪口も、飲み会というアルコールで理性や自制心が飛んだ席では、ついつい話してしまうんですよね。
飲み会の話は尾ひれがついて、どんどん広まっていきますので、たとえその飲み会に本人がいなくても、人づてでつわたってしまうのは時間の問題だというのが現実です。
当然、決裁権や人事権のある上司の悪口だって、本人伝わるものです。
出世の道が狭ーくなるのも然もありなんというところでしょう。
器の小さな人間だと思われるから
悪口をいつも言っているような人って、なんだか小さい人間に見えてしまうんですよね。
これも出世に影響するのはよくわかります。
悪口を言う、器が小さな人間が人の上に立って采配を振るう姿はあまり想像できませんからね。
人を昇格させようとすると時、どうしてもその人がその役職に立った時の姿を想像してしまうのは当然でしょう。
例えば、悪口ばかり言っている人を、社長として会社のトップに君臨させるようなことってあるでしょうか?
考え方が後ろ向きすぎるから
人の悪口ばかり言う人や、人の良い点を見つけることができない人だとも言えます。
簡単に言うとネガティブで、後ろ向きだということです。
人の悪いところより、良いところを見つけれる人やピンチの時に希望の道を探すような人が人の上に立つのがふさわしいのが当然の話でしょう。
自分の仕事に本気じゃないから
人の悪口を言っている人を見て思うのが、暇なんだろうなあということです。
自分を振り返ってみても、仕事が忙しくて必死になっている時は、人の悪口を言っている余裕なんてないんですよね。
もっと言うと、人のことなんて気にならないんですよね。
自分の仕事に夢中で。
人の悪口ばかり言っている人や、本気で取り組むような仕事をしていないということで、やっぱりそんな人は中々出世できないのかなあと。
悪口を言う人という悪い評判がたつから
最後になりますが、やっぱり人の悪口ばかり言っている人って、「人の悪口ばかり言っている人」っていう悪口を言われるようになるんですよね。
人の悪口ばかり言っているという評判は、人事権を持つ人たちにも伝わってしまいます。
悪口を言う人と評判の人、あなたなら昇格させますか?
さいごに
人の悪口はやっぱり言わない方が無難でしょう。
一生懸命になって、悪口を言う暇がない状態になるのがベストですが、まずは悪口を言わないという努力をしてみるのが良いでしょう。
今までうまくいっていなかったことが、悪口を言わなくなるときっと好転していくはずですよ。
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