請求書って見るのも嫌ですよね。
日常に潜むちょっとした恐怖のような気がします。
でも、怖いからと言って放っておくわけにはいかないのが請求書、どうせ払うことになるのなら、とっとと払ってしまうのががおススメです。
今回の記事では、請求書を放置せずにすぐにお金を払った方が良い理由についてご紹介いたします。
ずっとお金のこと考えなくてよくなる
最近は請求書を含め、交通違反の反則金などお金が出ていくことに関しては、秒で支払うようにしています。
ただこの秒で請求書を処理する習慣は、あくまで最近はっていう話です。
10年くらい前までは、基本的に請求書は放置、支払期限のギリギリに支払うという生き様でした。
支払期限ギリギリまで勝負かけた結果、何度かリミットを超えてしまったこともあります。
お恥ずかしい話ですが、ガスが止められてしまったりしたことも。
お金が出ていくことから目を背けたいから、請求書をできるだけ手元から遠ざけていたのですが、不思議なもので、支払いが終わるまで何度も何度も請求書のことを考えてしまうのですよね。
同じように、なんかわからないけれど、お金のことをずっと考えてるって人はいませんか?
当たり前ですが、払う瞬間は痛みが伴うのですが、払ってしまうと請求書のことなど、まったく考えなくなります。
改心して、請求書を秒速で払うようにしてからは、お金のこと以外に脳みそを使えるようになった、もしくは休ませることができるようになった気がします。
すぐお金を払うと喜ばれる
殆どの人がお金はギリギリまで支払わないと考えていますので、すぐに支払う人というのは喜ばれます。
たとえば会社の飲み会の清算。
後日支払いなんてことになって、若手社員が言いにくそうにもじもじと取り立てたりするのですが、これもさくっと翌日に払ってしまうと、えらく感激されたりします。
お金の請求ってしにくいですからね、請求される前に声をかけてあげるということが、どれだけ相手の負担を減らすことにつながるのか。
多くの人が後回しにするので、すぐに支払う人というのは良い意味で目立つのでしょう。
早く支払おうが、ギリギリに支払おうが、お金が出ていくという結果はには変わりはありません。
しかしながら、お金をサクッと支払う、それだけ人から喜ばれるのです。
とっとと払ってしまった方がリターンが大きくなるというわけです。
信用を無くさない
人は忘れる生き物です。
絶対に忘れないつもりの借金であっても、時が経つとついつい忘れてしまったりします。
ただ、貸した方は絶対に忘れないという世の不思議があります。
後で返そうと考えていて、そのまま忘れてしまったことはありませんか?
人は忘れる生き物ですから、しょうがありません。
でも、残念ながら貸した方は覚えています。
そして思うでしょう。
「こいつは金を返さない、信用できない人だと」
忘れてしまうから、とっとと払ってしまいましょう。
さいごに
請求書をとっとと払うようにしてから、物事がうまくいくようになった気がします。
多分、ずっと支払いのことを考える必要がなくなり、物事を考える余裕ができたからでしょう。
また、すぐにお金を払うことによって、無駄に自らの信用を失墜させるようなことがないというのも影響しているのかもしれません。
お金はとっとと払いましょう。
どうせ払うんですから。
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