突然ですが、昔キャバクラ遊びをしていた頃のことを思い出しました。
キャバクラ遊びは人生で有数の時間とお金の無駄遣いです。
ほんと、人生に潜んでいる壮大な罠と言っても良いレベルです。
キャバクラ遊びは時に人生を狂わせてしまいます。
この記事では、キャバクラ遊びで人生を狂わせないために、決してやってはいけないことをご紹介します。
今キャバクラにはまっている人にとっては、馬の耳に念仏の話かもしれません。
ただ、まだキャバクラ遊びを経験していない人や、今キャバクラ遊びの入り口に立っている人は、頭の片隅に入れておいて損はない話でしょう。
キャバ嬢のストーカーにならない
キャバクラ遊びをしていてたくさんの男性が陥る罠がストーカー化です。
はじめはキャバ嬢をただのホステスだと思って接しているのですが、いつの間にか入れ込んでしまうのです。
入れ込んだ挙句、付き合っていると勘違いし、次第に店以外での時間の共有を迫りだします。
このあたりから、立派なストーカーが育成されていくといったところでしょうか。
そのうち、店が終わった後に入り口で出待ちするようになったり、頻繁に電話やメールをするなどといった迷惑を行為をはじめるようになってしまいます。
ストーカー化すると、人生のかなりの時間を無駄にしてしまいます。
はたから見ても残念な男性に見えて、婚期も遠のくこと間違いないでしょう。
さて、どうしてサラリーマンはキャバ嬢のストーカーとなるのでしょうか。
キャバ嬢の色恋営業がたくみだからです。
少しでも多くお金を使ってもらう、少しでもお店にきてもらおうと、あの手この手を使って気のあるそぶりを見せてきます。
ちなみに、自分が一番ぐっときてしまったのは、「〇〇さん優しくて、はまっちゃいそう」です。
こんなセリフがふとしたLINEのやりとりの途中で登場するわけです。
若いサラリーマンだった自分は・・・。
とにかく、キャバ嬢の色恋営業を本気にしない。
これがストーカーにならない秘訣です。
リボ払いをしてまで店に通わない
キャバクラにはまりだすと、お店へ行くのが楽しくてしょうがなくなります。
しかしキャバクラは1回あたり最低1万円はかかってしまう貴族の遊びです。
まともに毎週末キャバクラ通いをしていると、月10万円はかかってしまうでしょう。
サラリーマンにはちと苦しい世界です。
で、危ないのが借金です。
お金がないけれど、キャバクラへ行きたい気持ちが抑えきれなくなって借金をはじめてしまいます。
借金と言うと消費者金融を想像する人もいるかもしれません。さすがに消費者金融は大丈夫だろうと。
気を付けましょう。借金は消費者金融だけではありません。
クレジットカード、特にリボ払いに要注意です。
今は昔と違ってクレジットカードを使うことに、さほど抵抗がなくなってきました。
少額の決済や、日々の生活費をクレジットカードで支払うのはなんら問題はないでしょう。
しかし、キャバクラ遊びの際はクレカ払いはやめた方が良いかもしれません。
一気に支払い残高が積みあがって、支払いが追い付かなくなることがあるからです。
支払いが追い付かないとどうするのか、リボ払いに手を出すようになります。
毎月一定額を支払うことで、返済を先延ばしにすることができるリボ払いです。
リボ払いはとにかく地獄のはじまりです。
もしもリボ払いをしてしまっている人がいるとしたのなら、今がキャバクラ遊びの辞め時です。
横領をしない
サラリーマンのキャバクラ遊び、恐怖の終着点は横領でしょう。
リボ払いじゃ全然キャバクラへ行く資金が捻出できなくなったその先には、横領というサラリーマン人生で最凶の罠が潜んでいます。
一度横領してしまうと、もう歯止めがきかないでしょう。
横領でそこそこの額を手に入れ、その資金でどんちゃんやると、ちまちまキャバクラ遊びができなくなるのです。
キャバ嬢たちも火に油を注いできます。
「コワルスキーさん、今日はシャンパン飲まないの~」
わかってはいると思いますが、横領をすると人生積んだも同然です。
今までの人生の蓄積は崩れ落ちて、マイナスへと転落することになるでしょう。
以下、過去に書いた横領に関する記事も参考にしてください。
キャバクラにはまらないためにはどうしたらよいのか
さいごに、キャバクラにはまって人生をバンジージャンプさせないための対策について書きたいと思います。
一番良いのはキャバクラには近づかないということでしょう。
近づかなければはまりません。
しかし、サラリーマンは付き合いでキャバクラへ行かざるを得ない時もあります。
(そんな環境にある会社はろくでもないので辞めた方が良いのですが)
どうしても行かなければならない時は、飲みすぎないということです。
飲みすぎて酔っ払ってしまうと、ついついキャバ嬢の色恋にはまってしまいます。
酔っていなければ、キャバ嬢たちの戯言にも気づきやすいし、楽しそうにしている同僚たちもアホに見えてきます。
キャバクラへはできるだけ近づかない、どうしても行かなければならない時は酔わない。
このスタンスを貫けば、キャバクラという罠にはまる可能性はグッと下がるでしょう。
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