汚部屋から卒業して良かったと僕が思うこと

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こんにちは、先日、恥ずかしながらも元汚部屋住人であることを告白いたしました。

底辺ブロガーのコワルスキーです。

 

 

 

生きているのが恥ずかしいくらいの汚部屋に住んでいた僕ですが、今はなんとか汚部屋を卒業して、人並みの綺麗さを保った部屋に住むことができています。

人は絶望の淵から生還できるということを、身を以て体験した次第です。

 

さてこの記事では、僕が汚部屋から卒業して良かったと思うことを書いてみたいと思います。

 

汚部屋での生活がリアルタイムで進行中という人必見です。

 

 

目次

汚部屋を卒業して良かった3つのこと

 

人を呼べるようになった

汚部屋を卒業して1番良かったことは、家に人を呼べるようになったことです。

汚部屋住人は、汚部屋に住んでいながらも、謎なプライドや羞恥心は持っているもので、汚部屋に住んでいることを人に知られたくはありません。

 

ですから、汚部屋に人を招き入れるようなことは決してないのです。

汚部屋に住んでいると、自ずと交友関係は狭まっていきます。

 

特に異性を呼ぶのが難しくて、僕は結構悩みました。

少し近い間柄になっても、決して家には入れないのです。

相手は不信感バリバリになります。

僕の結婚が遅れたことと、汚部屋には相関関係があるでしょう。

 

汚部屋を卒業して、家に人を呼べるようになったことで、どれだけ精神的負担が減ったことか。

家に人を入れない言い訳を考えるのは、無駄な消耗感を痛切に感じさせるのです。

 

汚部屋を卒業して、良い出会いもあり、スムーズに部屋に人を呼べるようになったこともあり、結婚をして今にいたります。

 

汚部屋を卒業していなければ、一生独身のままだったかもしれません。

 

無駄遣いが減った

部屋に物が溢れている汚部屋時代。

僕は自分が何を持っているのか、正確に把握できていませんでした。

 

散乱する着れるか着れないかもわからない衣服、中にはスーツも!

最新のものかわからない雑誌や漫画の数々。

部屋が汚すぎて何を持っているのかわからないのです。

 

雑誌を買ってみたら同じ物がすでに部屋にあるとか、日常茶飯事でした。

服もすぐに汚れて、着られるかどうかわからなくなるから、しょっちゅう同じような物を買っていました。

 

汚部屋から卒業して部屋に物がなくなると、当たり前ですが同じものを買うことはなくなりました。

汚部屋に住んでいると、同じ物を買わないなんていう当たり前のことさえもできなくなるのです。

 

汚部屋を卒業して、厳選された物だけに囲まれるようになって、同じ物を買うという真の無駄遣いがなくなりまし。

 

 

探し物でイライラしなくなった

汚部屋に住んでいる頃は、すぐにイライラしていました。

部屋の中が汚すぎて、常に物を探していたり、ゴミの下にある異物を踏んで鈍痛を感じたり、そんなことを繰り返して部屋では、いつもイラついてたからでしょう。

イライラ癖がついてしまったのです。

 

汚部屋を卒業して、大げさではなく心が穏やかになったと実感しています。

部屋の中で物を探すことや、足をぶつけるようなことはなくなりました。

何よりスッキリした部屋で暮らしていると、最小限の情報しか目に飛び込んできません。

心が休まるのです。

 

ネットフリックスで放映がはじまった、「KonMari〜人生がときめく片づけの魔法〜」の中にも、「部屋が汚いことによって生じる探し物に悩まされている」といったセリフが出てきます。

探し物が多い人生は、やはり心身に疲労をもたらすのでしょう。

 

汚部屋からの卒業は人生を変える

汚部屋からの卒業は人生を変えます。

 

人を部屋に呼べるようになり、人間関係が改善します。

無駄遣いをしなくなり、経済基盤が確立さらます。

心が穏やかになり、精神が安定します。

 

汚部屋からの卒業は、言ってみれば人間関係、経済、心という私たちにとって紛うことなく重要だと言える物を自分の手に取り戻すことなのです。

 

もしも汚部屋に住んでいて、人生に行き詰まりを感じているのであれば、すぐに汚部屋を卒業しましょう。

そのための手段は用意する準備はできているのですから。

 

 

 

 

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