部下がすぐに転職してしまう人って、あなたの職場にもいませんか?
転職すること自体は、今の時代当たり前の話だし、僕も転職経験者なんで悪いことではないと思っています。
しかしながら、特定の人の下で働く人ばかりが、転職をしがちっていうのはちょっと問題があるような気がします。
この記事では、どんな上司の下で働くと転職が増えてしまうのかについて書いてみたいと思います。
事前にわかっていると、すぐに転職活動もしやすいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
部下より上司が大切だと本気思っている
やはり部下よりも上司を大切にしている人からは、人は離れていきますね。
いつも上司の目の色をうかがっている姿勢は、一緒に働いているとすぐにわかってしまいます。
部下である自分のことよりも、上司を大切にしているなって思ったら、すぐに移動や転職を考えた方が良いでしょう。
部下より上司を大切にする人の下で働くとろくなことがないからです。
あなたが会社の上層部とは反対の主張をして、しかもしれが正しい場合、自分の上司を大切にする人はこう言います。
「お前が言ってることの方が正しい。でも、会社には逆らわない方が得だから」
「・・・・・。」
大体これで部下の目が死んでいくんですよね。
古い価値観を変えようとしない
また、古い価値観を変えないっていう人の下で働くのもNGでしょう。
わかりやすい例でいうと残業です。
仕事を効率化して、残業せずに帰宅している人のことを、やる気がないとみなしてしまうような人、こんな時代でもやっぱりいるんですよね。
これだけ働き方を変えよう、効率よく働こうというムードが蔓延している世の中であっても、決して考え方を変えないのです。
自分が新入社員の頃に教わった価値観を決して変えない、そんな人の下で働くのは今の時代苦しむだけです。
価値観を変えない上司は、どれだけ長く働いたかを評価したり、お客様は神様だと本気思っています。そんな人の下で働くのは地獄でしかありません。
部下から学ぼうという姿勢がない
年齢や社歴や職位が上だと、全てが優っていると本気で考えている人がいて、そんな上司の下で働くのもきついでしょう。
自分が全て正しいと思っているから、まったく意見を取り入れてもらえません。
全て上司の言う通りに働かなくてはならない職場って、最強最悪につまらないんですよね。
論理的に指導することができない
「いいからやれ」
「見ておぼえろ」
こんなこと言う上司の下についてしまった時もちょっと考えた方が良いでしょう。
「どうしてそうやるのか」を理由を交えて説明できない上司の下で働くと、成長スピードがグッと落ちてしまうからです。
論理的に指導をすることができない人は、仕事のやり方を自分の中で確立できていません。
ですから、言ってることがコロコロ変わったり、場合によっては行き当たりばったりです。
そんな人の下についてしまうと、同じように行き当たりばったりの仕事の仕方をするようになってしまうのです。
ダメな上司の下についたらとるべき行動
不幸にもダメな上司の下についてしまった時はどうするか。
とるべき行動が二つあります。
一つ目は、ガンガン上司に対抗するという方法です。
自分に自信があるのなら、思い切って上司に意見をして、正しいと思うことをつらぬきましょう。
ただ、上司に対抗するという方法はリスキーです。
ダメな上司が自分に歯向かう部下に対してとる行動は一つだからです。
評価を下げるというものです。
現実的に考えるともう一つの行動をとるべきでしょう。
転職活動をするというものです。
MIIDAS(ミイダス) などの転職サイトに登録をして、まずは自分の価値を確認するようにしましょう。
するとわかるはずです。世の中にはたくさんの会社があって、今の上司の下で働くことだけが全てではないとうことが。
さいごに
部下がすぐに転職してしまう人は部下より上司が大切で、価値観を変えず、全て自分が正しいと思っています。仕事のやり方も体系的に説明することができません。
上司を選べないとうのはサラリーマンの不幸ではありますが、嫌な上司の下についたら逃げ出すことができるというのもまたサラリーマンです。
「ひゃーダメな上司だなあ」と思ったら、早めに行動に出た方が良いでしょう。
MIIDAS(ミイダス) はスマホでサクッと登録ができるのでおススメです。
自分の頃はこんなお手軽に転職活動はできなかったもんなあと、しみじみ思ってしまいます。
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