こんにちは底辺サラリーマンブロガーのコワルスキーです。
今日は常識を気にしないようになると、お金や時間が貯まるという気づきについて書いてみたいと思います。
すき焼きにエノキを入れないという選択
昨日、我が家は珍しくすき焼きを食べました。普段はすき焼きなんて豪華なものは食べません。
年始だから食べた?言え、違います。
高価なすき焼き用の牛肉をいただいたからです。たまに食べるすき焼きや非常に美味しく、家族に幸せなひと時を与えてくれました。
さて、すき焼き用の食材を買いに行った際、妻がぽつりと言いました。
「エノキっている?」
僕はキノコ類はどちらかというと嫌いです。妻もこの日はあまり食べたくない気分だったのでしょう。
全力で答えます。「いらないね!」
すき焼きと言えば、エノキ、春菊あたりは一般的には入れるものなのでしょう。
でも、僕たちはさほど好きではない。であれば、わざわざ買うほどのこともないのでは。
シンプルに考えると当たり前のことです。
エノキや春菊を入れるのをやめて、僕らは大好きなお菓子をいつもより贅沢に選ぶことができました。
年末年始の行事を片っ端からやめた
この年末年始は、このすき焼きに春菊を入れない的な行動が偶然にも増えました。
初詣にも行かないし、大晦日にお蕎麦も食べない。締め飾りも買わなかったし、おもちも食べませんでした。
これら年末年始の行事、全て自分は好んで行っているものではありませんでした。
「年末年始はお蕎麦を食べて、初詣に行って、おもちを食べるものだ」と、刷り込まれていたから、何も考えずに行動していただけです。
年末年始の行事を全てやめてどうだった?物足りなくなかった?
特に、何もありません。物足りなさなんて全く感じませんでした。
ただ、やることが減ってストレスを感じなかったような気がします。
時間にゆとりができて、犬や子供と過ごす時間が増えたような気がします。
いつになつくゆったりとした、年末年始を過ごすことができました。
当たり前だと思っている常識を疑おう
「すき焼きにはエノキをいれるべき」、「年始は初詣にいくべき」。
誰が決めたのかわかりませんが、本当に必要なんでしょうか。
エノキを入れないすき焼きはいつもと同じ味がしたし、初詣に行かなくても穏やかな正月気分は味わうことができました。
すき焼きの食材が減ったり、しめ飾りを買わなかったり、お賽銭をいれなかったりしたおかげで、若干ですがお金の節約ができました。
初詣に行かなかったり、年賀状を書かないことで時間に余裕ができました。
当たり前だと思っていること、少し立ち止まって考えると、自分の人生にとっては必要のないものだったりします。
「みんながやっているから」、「それが常識だから」この年末年始は、そんなことに疑問を持つ良いきっかけとなりました。
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