
もう手遅れ感満載ですが、最近資産形成に目覚めてきた就職氷河期世代の底辺サラリーマンです。
少ない給料でも、コツコツお金を貯めて、資産を蓄積していくのだ!
そんな思いでいっぱいです。
今の目標は中古物件の取得。
これでストック収入が5万円入ってくる仕組みを作ることができればと思っています。
さて、そんな資産形成真っただ中にも関わらず、先日新車を購入してしまいました。
「いや、それ買う金があったら中古住宅買えるんじゃ?」
そんな突っ込みはさておいてください。
人には理由があるのです。
昔だったら新車購入時は言われるがままの見積もりで受け入れていましたが、今回は見積もり内容を精査して、必要のないものはカットして、少しでも購入価格を小さくしようと努力しました。
そんなことしてわかったのが、「言いなりになっていると、どんどんお金を取られる」ということです。
新車の納車代1万5千円って何?
新車の見積書の中には、たくさんの項目が記載されていて、見るのも面倒になります。
それでも、一つ一つが本当に必要かどうかをしっかり見ていきましょう。
今回の新車購入時に一番気になったのが「納車代」です。
我が家からディーラーまでは1キロ足らずの距離。
車に乗ると約5分。
この距離で車を持ってきてもらうことの見積額が1万5千円なのです。
もちろん、自分で取りに行けば無料です。
まさか総額300万円以上にもなる新車を買って、それを自宅に持ってきてもらうことに1万5千円もかかっているとは思いもしませんでした。
知っている人は知っていたんでしょうけれど、これは明らかに無駄です。
時給1万5千円以上の人にとっては意味のあることかもしれませんが、自分のような時給2,500円程度の人間にとっては、コスト割れしています。
こういう「知っている人は知っている」無駄なことって他にもあるんでしょうね。
スマホの機種変更の頭金って何?
後から知った話で、無駄だったなあと思うのが、スマホを機種変更した際にかかった頭金です。
先日妻のiPhoneを機種変更するために、ドコモショップへ行ってきました。
淡々と機種変更をし、次から次へと打診されるオプションをばっさり断って悦に入って、情強ぶっていました。
最後に「頭金1万円がお店で会計です」と。
「頭金ね。あんまり聞いたことがないけれど、まあしょうがないか。頭金先に入れるってことは、後で払うお金は少なるわけだし」。
後からとある筋から聞いた話でびっくりなのですが、携帯ショップで言う頭金って、手数料のことのようなのです。
ネットで機種変更していた自分には、どおりで馴染みのない言葉だったわけです。
お店での手間賃を「頭金」っと言っているようなんですよね。
お店にとっては手間でしょうが、こっちからするとネットより時間もかかるし、無駄な営業してくるしで、迷惑料をもらいたいくらいなんですが・・・。
ネットの手続きよりも1万円も余計にお金がかかると知っていたら、絶対店なんて行きませんでした。
知らないと損をすることの典型ですね。
ぼーっと生きていると無駄にお金をとられるばかり
かんぽ生命が不利益な契約を強要して問題になっていますが、多かれ少なかれああいうのってまかり通っているようです。
自分はサラリーマンとして真っ当な商売を心掛けてきましたので、やや信じられないというのが正直なところです。
ぼーっと生きていると、無駄な支払いがどんどん増えます。
そんなことでは経済的な自立はできないでしょう。
何か契約をする場合、大きなお金を払う際、無駄なお金を払うことになっていないか、しっかり自分の頭で考える必要があるでしょう。
新車の納車代、スマホ機種変の頭金、きっと同じようなことが他にも沢山あるはずです。
気をつけませう。
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