競馬やっていません。
もう一ヶ月以上たちました。
色々と競馬をやめるために試して見ましたが、正直競馬をやめるのは中々に難しいことでした。
ギャンブル依存症なんて言葉があるのも頷けます。
目次
競馬をやめるために効果的な方法
競馬を辞めるために視点を変える
ちょっと思考方法を変えて見ましょう。
競馬という恐ろしく魅力的な事をやめようとするのはひどく難しい事。
これはよくわかります。
そこで重要なのは、競馬をやめる事は諦めてみるとういうこと。
もっと競馬よりもやめることが簡単で、それをやめることによって、競馬をやめることにも繋がることを探すのです。
例えば競馬専門チャンネルであるグリーンチャンネルを解約する。
例えば、ウィンズに行くのをやめる。
この位のことなら、やめれそうな気がしないでしょうか。
そして自分にとって最も簡単で、それでいて効果があった方法。
スポーツ新聞を買わない。買うのをやめる。
少し前の時代の話。まだスマホが普及していない頃、スポーツ新聞はとても魅力的なメディアでした。
芸能スクープなんかを最初に知ることができたり、昨日スポーツの結果をいち早く知ることができたり。そして競馬の予想の役にたったり。
休みの日の朝は、コンビニへ行ってコーヒーを買って、スポーツ新聞を買って、買ったばかりのコーヒーを飲みながらニュースを読んだり、競馬の予想をしたりするのが、人生の最上級の楽しみ。
昔であれば、スポーツ新聞を買うことをやめるなんて、壮大な絵物語でした。
ところが、スマホで様々なニュースを知るようになった今、スポーツ新聞はそこまで魅力的なメディアでありません。
日曜日の朝に、おっさんをコンビニへ走らせる原動力としては燃料不足なものへと成り下がってしまいました。
今なら、スポーツ新聞をやめることができる。
そう考えて毎年楽しみにしていた元旦号から、スポーツ新聞の購入をやめました。
新聞がないと予想をするのが非常に難しい競馬。
結局今年はまだ馬券を購入していません。
競馬をやめるのは難しい。でもスポーツ新聞を買うことは我慢できます。
[say]そうだな。スポーツ新聞くらいなら、俺にも辞めれそうだ。[/say]
結果、競馬をやめる可能性は高くなります。
さて、競馬をやめてよかったことはあるのでしょか。
さて、次は競馬を辞めて良かったことについて、書いていきたいと思います。
競馬を辞めるとお金がゆっくり減るようになる
まず、お金が減るスピードが一気に落ちました。
競馬やっている人あるあるですが、それほど負けているつもりはなく、トントンくらいのイメージですがおそらく負けていたのでしょう。
自分のイメージ以上に負けているのが競馬というものです。
競馬を辞めると不思議とお金が減りません。
今年は飲みに行ってもお小遣いが一ヶ月持ちます。
その他新聞代や観戦用のお酒代なんかもそれなりインパクトがあったのかもしれません。
時間からの解放されるようになる
次に、イライラせずに家族サービスができるようになりました。
[say]たしかに。競馬を辞めてから夫婦喧嘩が減ったかもな[/say]
昔であれば、日曜日に妻が起きるのが遅いと、イライラしっぱなしでした。
買い物に行っても、ナイトライダーのごとく暴走運転で、用事を早くすませようと必死でした。
全てのイライラは3時からの競馬番組ためでした。
最悪メインレースがはじまる3時30分にテレビの前で酒をのみながら、競馬を観たいという気持ちから生じていたものでした。
今日は妻の二日酔いがひどく、動き始めたのは2時過ぎです。浮気でもされたのでしょうか。昨日の夜はずいぶんと帰ってくるのが遅かった。
当然競馬には間に合いません。しかしながら、そんな事にイライラを微塵も感じていない自分がそこにいました。
競馬をやめて、時間による束縛がなくなったのです。
さいごに
競馬で儲けているのが間違いないという人以外は、まずはスポーツ新聞を買いに走る事をやめましょう。
これだけで競馬からの卒業にかなり近づくことができるはずです。
効果抜群!スポーツ新聞を買うというちょっとした習慣をやめることで夫婦仲が改善されたという話。 にも書いた通り、紙の新聞を買うのをやめると競馬をやめられる以外にも結構メリットがあるのです。
そして、家族とのかけがえのない週末の時間を、狂おしいほどに大切に使ってみてはどうでしょうか。
[say]歳をとるとわかってくるよな。家族との時間がどれだけ大切かってことがよ。[/say]
きっと楽しい週末の夕方がすごせるはずです。