「田端信太郎は嫌いでも「これからのお金の教科書」は嫌いにならないでください!

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田端信太郎著「これからのお金の教科書」を読んだ感想を書いてみたいと思う。

とても素晴らしい本なので、お金はもちろん、仕事や生き方に悩む多くの人に読んで欲しいんだけど、二つだけ気をつけた方が良いなと思うことがある。

一つは、この本を読むときに、作者の炎上キャラを一回忘れるという事。

この本の作者はTwitterで20万人以上を抱えていて、しばしば炎上しているのをご存知の方も多いだろう。

だから、この本を「なんか破天荒な人が書いた本」という認識で読む人もいるかもしれない。

でも、それはもったいない。

中身はまとも極まりない本なんで、ぜひ変な色眼鏡は外して読んでほしい。

次に、目次に目を通してドキドキしなかったら、読む必要はないかもということ。

自分はこの本の目次を読んで目がキラキラした。

読み進めていくと、「ああ、そうだよね。そうそう」という点が沢山あって、読みながらドライブがかかっていった。

「お金に支配される人生を抜け出す」

「給料だけでは永遠にお金持ちになれない」

「ずるいという言葉を使うのをやめる」

そんな言葉が並ぶ目次にドキドキした。

自分とは逆に、そんな言葉が並ぶ目次にピンとこなかった人にとっては、求めているホントは違う気がする。

きっと、そんな人が求めているのは、「株式投資で1億円!」とか「損をしないサラリーマンの節税」みたいな本だと思うので、いますぐ郊外の本屋さんに行ってみよう。

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お金に向き合うスタンスが一番自然

田端信太郎著「これからのお金の教科書」で真っ先に首がもげるほどに頷いたのが、お金に向き合うスタンス。

金を理由に諦めなくて済むことを少なくするために、お金はあった方が良いってのはまさに。 逆に、お金を理由に諦めなきゃならないことがそんなにないんなら、あくせくお金稼ぐ必要もないんだよなと。

そういう意味で、若い頃はキャバクラ遊びしたくて「お金がないお金がない」とひぃひぃ言ってた自分は、結婚して娘が産まれて、キャバクラ熱も冷めた自分にはそこまでお金は必要ないっちゃない。

大学生の頃はタワーレコードで散財するためにお金が必要で夜勤バイトとかしてたけど、今はApplemusicで聞き放題。 自分が今大学生だったら、一か月に2~3時間くらいのバイトするだけでいいんだよな。

そう、人によって必要なお金の量は違うんだから、自分が必要な分を稼ぐにはどうしたら良いんだろう視点を常に持つこと。

これができれば、自ずとどんな仕事をすると良いのかの判断軸もできてくるのかなと。

地方で、嫁さん子供と日々を楽しくする生活をするために、全国を飛び回ったり、深夜まで働くような仕事をする必要なんてない。

このお金との向き合い方をインストール、再確認することができただけでも、「これからのお金の教科書」を読んだ価値があった。

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お金があれば嫌なことを避けられる

「お金があれば、嫌なことや不愉快なことを避けるための拒否権を持てるようになる」ってのも本当にそのとおり。

アホな残業に付き合わなくても良いし、キャバクラでおっさんの相手をしなくても良い。

でも、だからこそ、本当に必要なお金は自分にとっては幾らなのかってのを把握しておく必要があるなっていうさっきの話に戻る。

どシンプルに言うと、お金があれば自由になれるっていうチープな言葉になっちゃうんだけど、そういうこと。

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自分の利回りを上げる

自分の利回りを考えるっていう考え方も面白かった。

サラリーマンという自分を一つの商品と考えて、その価値を上げる努力(投資)っていう視点。 20代くらいで持てたら、かなり人生面白いかも。

この視点を持つことができれば、お金の使い方も自然と意識するようになると思う。

飲み行くのも良いけど、その飲みは自分の商品価値を上げる?

会社が嫌で転職するのはいいけど、自分の利回り上がる?

そんな視点を持つと、物事の判断基準ができて人生も少し楽になるんじゃないだろうか。

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さいごに

この他にも生きていく上で知っておいた方が楽だったなっていう考え方がゴロゴロある。

自分も著者と同じ歳で、うだつの上がらないサラリーマンやってるけど、この本には「失敗続きの自分も、若い頃にこの本を読んでいたらもうちょいマシだったかも」っていう視点で溢れている。

一方、「失敗続きだったと思っていたけれど、欲しかった生活ができているから、これで十分かも」っていう思いも沸々と湧いてきて、赦された思いも。

ちょっと気持ちが楽になって、作者には感謝しかない。

でも、あの炎上ツイッタラーの顔と声を思い浮かべると、素直にそうは思えないので、やっぱり「田端信太郎は嫌いでも「これからのお金の教科書」は嫌いにならないでください!」の精神で読んだ方が良い本だなあ。

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